
経営戦略全史【動画付き】 (Discover Next D)
三谷宏治
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2013-04-28
累計読者数79
平均ハイライト数 23.5件/人
推定読了時間 約10時間40分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 33%
この本について
仕事で戦略を考えるたびに、「結局、何から手をつければいいんだろう」と迷うことがあります。外部環境を読むのか、自社の強みを見るのか、組織を変えるのか。頭では分かっているつもりでも、現場で判断すると途端にブレる。僕自身、その行き来にずっとモヤっとしていました。 『経営戦略全史』を読んで少し視界が開けたのは、歴史の流れの中で“なぜその理論が生まれたのか”が腑に落ちたからでした。たとえばポーターが「儲かる市場と儲かる位置取り」にこだわった背景や、事業の多角化が事業部制を生んだというチャンドラーの発見は、目の前の組織課題にもそのままつながります。外部環境か内部資源か、という単純な二択ではなく、時代や自社の状況によって“歩調を揃えるべき関係”が変わるんだと腹落ちしました。 さらに、テイラーの管理法からメイヨーの人間関係論への流れも、いまの職場の悩みと重なります。仕組みで人を動かす時代と、感情や関係性が成果を左右する時代。その間で揺れる自分の迷いも、過去の議論と地続きなんだと思えるだけで、対処の仕方が少し変わりました。 戦略のフレームワークを覚えたい人より、「現場で判断に迷いがちで、その根っこを掴みたい」と感じている人に刺さる本だと思います。理論を神棚に置くのではなく、組織や仕事の実感に引き寄せながら読める一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
経営戦略100年の発展史を一気読み! ビジネス革新をめぐる巨人たちの“冒険活劇”が 知的興奮を誘い、戦略実践のための新たな気づきに導く!! 本書は20世紀初頭から現在まで、約100年の間に登場した90余りの戦略コンセプトを、その背景とともに紹介する“ストーリーで読む経営戦略書”です。 多くの日本の会社が採用する、世界的には古典とされる経営戦略論から、21世紀の経営環境激変の中で生まれた最新の戦略緒論まで、ビジネス史の流れとともに俯瞰的に学ぶ事ができます。経営戦略の歴史を学ぶことは、同時にあなたの企業組織が、広大な戦略発展の歴史のどこに位置するかに気づき、さらに新しい戦略に取り組む道筋を発見することにもつながります。 これまでビジネス・経営を学んできた方の復習のために、また、これからビジネスに立ち向かう方のよき指南書として、おすすめしたい経営戦略書の新定番です。 ★本書のエッセンスをコンパクトにまとめた動画付き
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









