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ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門

ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門

早稲田大学ビジネススクール

日経BP / 2012-06-25

累計読者数14
平均ハイライト数 47.9件/人
推定読了時間 約6時間46分
star総合評価 79/100
menu_book精読型
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この本について

仕事の場面で、「この判断って本当に正しいのかな」とか、「全体最適って頭では分かるのに、実務に落とすと途端に霧がかかる」というモヤモヤ、けっこうありますよね。部分最適の積み上げでは限界があると分かっていても、じゃあ全体を見るってどういうことなのか、具体的に説明できる人は多くない気がします。僕自身、部署の事情と会社全体の流れが噛み合わずに悩むことが多くて、この本を読みながらようやく輪郭がつかめました。 刺さったのは、まず「戦略は環境とのフィットで決まる」という、ごく当たり前だけど忘れがちな視点です。永遠に良い戦略なんてなくて、置き換えや省略、束ねるといった変化の中で何が起きているかを静かに見に行く必要がある。表面的な成功事例を真似する前に、前提ごと変わっていないかを確かめるだけで、判断の精度がかなり変わると思いました。 もう一つは、「内部の整合性」がきちんと取れていないと、どれだけ頑張っても会社がちぐはぐになるという話。ジョンソン・エンド・ジョンソンの例は極端に見えるけれど、優先順位を決めているだけで現場の迷いは減る。サービスが先か利益が先か、迷ったらどちらを取るのかを言語化するだけで、組織の動きが揃ってくる実感があります。 フレームワークも、暗記するのではなく「見落としを減らす道具」として扱えばいいという距離感も心地よかったです。理論と実践の間に橋をかける感覚を得たい人には、ちょうどいい一冊だと思います。こんがらがったビジネスの見え方を、いったん整理したいタイミングの人に刺さります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■読みやすく、わかりやすいMBA入門書 ビジネスの原理原則を体系的に学ぶために最適の入門書。前半のパート1「戦略思考の基礎」では、ビジネスプランを描くために知っておくべき知識を解説。後半のパート2「マネジメントの基礎」では、ビジネスプランを絵に描いた餅で終わらせないための実行方法を解説。考えることと実行すること。その両方の基本をバランスよく学べる。勉強するなら、まず、この1冊! ■人気教授陣が必須科目のエッセンスを解説 『仮説思考』の内田和成教授、『見える化』の遠藤功教授ら、早稲田大学ビジネススクール(WBS)の人気教授陣が全12章を分担。
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