
最強メンタルをつくる前頭葉トレーニング
茂木 健一郎
PHP研究所 / 2020-11-19
累計読者数13
平均ハイライト数 28.8件/人
推定読了時間 約2時間34分
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 16%
この本について
仕事でも日常でも、ちょっとしたことで心がザワついたり、「また同じことで落ち込んでるな…」と自己嫌悪になることってありますよね。僕もつい反応しすぎたり、昔の失敗パターンで物事を決めつけたりして、「前に進めてない感」に悩むことがよくあります。 茂木健一郎さんの『最強メンタルをつくる前頭葉トレーニング』は、そういうモヤモヤに“気合い”ではなく“脳の使い方”からアプローチしてくれる本でした。特に刺さったのは、まず「スルー力」。すべてに反応しようとすると前頭葉の負荷が上がって、余裕がなくなる。だからこそ、今ここにある事象や感情をそのまま受け止めつつ、必要以上に抱えない視点が効いてくるんだな、と腑に落ちました。 もう一つは「マイルールに縛られすぎないこと」。経験が多いほど有利な場面がある一方で、それが思考の邪魔にもなる。あえて少し高めのハードルを設定したり、アウトプットを先にして思考を動かしたりすることで、前頭葉の回路が活性化していく感じがありました。気分転換中にアイデアが降ってくるのも、この前頭葉の柔軟さが関係しているそうです。 「自分はこういうタイプだから仕方ない」と思い込みがちな人ほど、この本の視点は効くと思います。劇的に性格が変わるわけではないけれど、日々の小さな選択や反応の仕方が変わる。その積み重ねで、気持ちの余裕はちゃんと作れるんだと実感させてくれます。
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出版社による紹介
ストレスに打ち勝つメンタルを、手に入れる方法を脳科学的に説く一冊。ある不運に遭遇しても、ポッキリと心が折れてしまうのではなく、しなやかに立ち上がれる力を持つ人物。それが「メンタルモンスター」だ。メンタルモンスターになるためには、脳を変えることが必要。それもタフな脳をつくることに貢献している「前頭葉」を鍛えることが重要だ。前頭葉は、判断力・予測する能力・意思決定・行動力を司っている。脳の司令塔とも言われ、いわば「自分人生の社長」のような役割を担っている。脳トレでは、前頭葉は鍛えられない、前頭葉を鍛えるためには次の方法が有効だ、と著者は語る。(1)前頭葉は雑音のあるところで強化せよ(2)ネガティブ思考に負けない腸を中心にした身体づくり(3)異物を取り入れてメンタル免疫力を強化せよ(4)有事下のメンタルをメンテナンスする 科学的・身体的・思考的にメンタルを強化する方法を通して、ぜひ強いメンタルを手に入れてほしい。 【PHP研究所】
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