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意思決定が9割よくなる 無意識の鍛え方

意思決定が9割よくなる 無意識の鍛え方

茂木 健一郎

KADOKAWA / 2022-04-28

累計読者数16
平均ハイライト数 21.8件/人
推定読了時間 約2時間12分
star総合評価 72/100
trending_up後半加速型
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この本について

仕事で判断に迷ったり、気持ちがざわついたまま一日が終わっていく感じ、僕もよくあります。頭で考えるほど視野が狭くなって、TO DO に追われるだけの日ってありますよね。そんなときに「もっと意識を強く持とう」と気合でなんとかしようとしても、結局また同じところでつまずく。意識の問題だと思っていた部分の多くが、実は無意識側に原因があるんだなと、この本を読んでじわじわ理解しました。 特に印象的だったのは、歩く瞑想の話や、気になる言葉にタグをつけて後から掘り下げる方法です。どれも派手さはないのに、不思議と気持ちのノイズが落ち着くんですよね。呼吸に戻るだけ、10分歩くだけ、ふと気になった言葉の理由を探るだけ。これを積み重ねると、判断が軽くなったり、第六感と呼ばれるものが実は経験の蓄積だったと腑に落ちたりする。自分の無意識が何を見ているのかに気づけると、行動の幅も自然と広がっていきます。 無理に前向きになろうとしなくていいし、心を一瞬で入れ替える必要もない。長期的に「無意識を耕す」ことで、見える景色が少しずつ変わっていく。そう思わせてくれる本でした。自分の可能性を低めに見積もりがちな人、あるいは他人を見てモヤッとする理由を知りたい人には特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

脳科学でホットなテーマとなっている「無意識」。 合理的な意思決定ができない、自分のやりたいことがわからない、無駄な習慣ばかりに時間を取られる…… それらすべては無意識にかかわっており、より思い通りに生きるためには無意識を鍛えることが不可欠だ。 ビジネスでも近年は、感情をコントロールするアンガーマネジメントに、自分と向き合うマインドフルネス・メタ認知に重きが置かれている。 そんな背景のもと、「無意識を鍛える」という荒唐無稽なテーマに取り組んだのが本書である。 著者は「意識と無意識」の研究に取り組み続ける茂木健一郎氏。 ・日常レベルでいかに私たちの生活が無意識レベルで行われているのか ・知らないところで植え付けられている日本的無意識とは ・女性が活躍する社会にすることは「無意識」の領域でも重要であった ・他人に劣等感を感じる無意識の病い ……そうした私たち自身の本質や日常生活と、無意識との関わりを紹介しながら、 どうやって無意識を鍛えておけばよいのか、意思決定のレベルをあげていけばよいかを紐解いていきたい。
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