
コンセプトの教科書――あたらしい価値のつくりかた
細田 高広
ダイヤモンド社 / 2023-06
累計読者数139
平均ハイライト数 27.3件/人
star総合評価 73/100
start序盤集中型
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この本について
仕事でアイデアを出すたび、「なんかしっくりこないな…」とか「結局モノの説明になってるだけでは?」と感じることが、自分はよくあります。頑張って考えているのに視点が固定されていて、発想が広がらない感覚です。そんなときに救われたのが『コンセプトの教科書』でした。 この本が効いたのは、名詞じゃなくて動詞で問い直す、というごくシンプルだけど強い視点をくれたことです。コップを「水を運ぶ」、スクールバスを「通学する」と言い換えるだけで、いきなり人の行動が主語になる。モノをどうよくするかではなく、人がどう動きたいのかに目線が移るので、自然と発想が広くなるんですよね。もうひとつ大きかったのは、「何を作るべきか」に詰まったとき、「何を壊すべきか」を考えてみるという姿勢。優等生的に正しい改善を積み重ねるだけでは見えない問いがあるんだと、ちょっと肩の力が抜けました。 さらに、コンセプトは雰囲気のいい言葉ではなく、判断基準や一貫性を生む“働く”ものだと語られる点も現実的で助かります。自分の仕事にもそのまま持ち込める感覚がありました。 アイデアは出るけれど、どうもしっかり軸が立たない…そんなモヤモヤを抱えた人に合う本です。
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出版社による紹介
グローバル企業、話題のスタートアップ、行列のできる店。数々のコンセプト開発を担ってきたクリエイティブディレクターが解説。
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