
考具 考具シリーズ
加藤 昌治
この本について
アイデアを考えなきゃいけないのに、頭がまっ白になるときありませんか。僕もよくあって、「結局センスの問題なんじゃ…」と落ち込んでしまうことがありました。でも実際は、頭の使い方を知らないだけで、本当に必要なのはひらめきより“扱い方”なんだと、この本でだいぶ救われました。 特に効いたのは、曖昧なアイデアをそのまま眺めて悩むんじゃなくて、まず「分解する」こと。景気が良くなるって何?と言われて急に「給与明細を嬉しそうに開けてる自分」まで落とし込むあの感じです。抽象を嫌がらずに具体まで降ろすと、次にどう動けばいいかが見えてくる。それから、既存の要素を組み合わせるだけでいいという考え方も肩の力が抜けました。クルマならクルマのことだけ…と自分の発想範囲を勝手に狭めていたのに、関係なさそうな要素を引っ張り込んでいいと言われて初めて、ようやく自由に考えていいんだと思えました。 そしてもう一つは、メモの扱い方。人はすぐ忘れるから、気になったらちょっとだけ書いておく。上手な絵じゃなくてもいい、文字と絵を一緒に落とし込むと頭の動きがぜんぜん違う。考える以前の“ネタ素”を日常で集めること自体が、後の企画を楽にしてくれるんですよね。 ひらめき体質じゃない自分を責めがちな人ほど、この本はしっくりくると思います。アイデアとは選ばれた天才のものじゃなく、拡げて絞るという流れを淡々と続けられるかどうか。その視点に気づくと、企画をつくることのハードルがすっと低くなりました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の後に読まれた本
BtoBウェブマーケティングの新しい教科書 営業力を飛躍させる戦略と実践
渥美英紀
戦略「脳」を鍛える―BCG流 戦略発想の技術
御立 尚資
一九八四年 (ハヤカワepi文庫)
ジョージ・オーウェル, 高橋 和久, and 高橋和久
たとえ世界が終わっても その先の日本を生きる君たちへ (集英社新書)
橋本治
A Game of Thrones: The Story Continues Books 1-5: The bestselling classic epic fantasy series behind the award-winning HBO and Sky TV show and phenomenon ... (A Song of Ice and Fire) (English Edition)
George R.R. Martin
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シーナ・アイエンガー and 櫻井祐子
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