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社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか? (講談社+α新書)

社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか? (講談社+α新書)

池上彰

講談社 / 2020-11-20

累計読者数13
平均ハイライト数 8.3件/人
推定読了時間 約2時間2分
star総合評価 54/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 44%

この本について

仕事でも日常でも、相手の言っていることがうまくつかめなかったり、「なんでこの人はこういう言い方をするんだろう」とモヤモヤすること、けっこうありますよね。情報は山ほどあるのに、自分が何を読み取れていて何を取りこぼしているのか、わからなくなる瞬間もあると思います。僕も同じで、特に文章や会話の意図を読み違えて後から悩むことが多いです。 池上彰さんの『なぜ、読解力が必要なのか?』は、そういうモヤモヤの正体を落ち着いて言語化してくれる本でした。読解力と聞くと国語の授業を思い出しがちですが、この本はもっと実務寄りで、相手の「何がわからないか」を想像することや、ノンバーバルな情報を拾うこと、アウトプット前提でインプットする姿勢など、具体的な場面に落ちた話ばかりです。メルケル首相の情緒的読解力の話や、都知事の言葉づかいの変化などの事例もあって、単なるスキル論で終わらないのがいいところです。 僕が特に響いたのは、「立ち止まって、なにが理解できていないのかを自分に説明してみる」という視点でした。これを癖にすると、会話でも文章でも、相手の位置に少し立ちやすくなる。読解力は一気に伸びるものじゃないけれど、日常の中で鍛えられるんだなと実感しました。 相手の意図を汲むのが苦手だと感じている人や、コミュニケーションの負荷を少しでも軽くしたい人には quietly 刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

今ほど、自分で考え・評価するために、情報を正確に理解することの必要性を痛感せざるを得ない時代ではないかと思います。 「読解力」は生きる力。仕事や人間関係は読解力で差がつきます。池上彰さんが自身の体験と現実社会をテキストに磨き方を伝授します。
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