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老化負債 臓器の寿命はこうして決まる (朝日新書)

老化負債 臓器の寿命はこうして決まる (朝日新書)

伊藤 裕

朝日新聞出版 / 2025-01-10

累計読者数4
平均ハイライト数 22件/人
推定読了時間 約2時間49分
star総合評価 69/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 66%

この本について

最近、自分の体力や集中力の落ち方に「なんとなくリズムが狂ってきた気がする」と感じている人、多いんじゃないでしょうか。夜更かしが続くと食欲が乱れたり、昼間動かないと気分が沈んだり。加齢のせいにして片付けがちだけど、実際は生活の小さな歪みが積み重なっているだけかもしれません。 『老化負債』は、その“歪み”の正体をすごく現実的な言葉で説明してくれる本でした。個人的にいちばん効いたのは、老化は突然ではなく「リズムのゆらぎ」から始まるという視点です。たとえば空腹の時間を12〜14時間つくるだけで、ミトコンドリアが整い、遺伝子の使われ方まで変わるという話は、すぐにでもやってみようと思えました。また、運動についても「隣の人と話せるくらいの強度を毎日20〜30分でいい」「分割してもいい」と書かれていて、完璧にやらないと意味がないと思い込んでいた自分にはかなり気がラクになりました。 さらに、いいストレスとは“心地よい驚き”だという説明も印象的で、日常の中で味や色に意識を向けたり、興味はあるけど気おくれしていた集まりに参加してみたりするだけで、体の感度が上がるというのは目から鱗でした。老化を止めるというより、これからの自分のペースを整えるための「小さな投資」をどう積み上げるかの本、という感じです。 生活のリズムが崩れやすくなってきたと感じる人、あるいは「最近の不調の理由が言語化できていない」という人にはすごく刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ヒトは日々損傷するDNAを修復しながら生きているが、加齢に伴い修復能力が衰え損傷が蓄積する。これが老化だ。ただ、この「負債」は「返済」できる。本書は、日常で実感することから見えないところで進んでいる変化まで心身の老化のメカニズムを解説、日々実践できる「若返り」法を提案する。
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