
東大が調べてわかった 衰えない人の生活習慣
飯島 勝矢
KADOKAWA / 2018-03-01
累計読者数4
平均ハイライト数 6.3件/人
推定読了時間 約2時間59分
star総合評価 39/100
start序盤集中型
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この本について
最近、なんとなく疲れやすいとか、食べる量が前より減った気がするとか、「これって年齢なのかな…いや、まだ早いよな」と自分でも判断しにくいモヤモヤってありませんか。僕も同じで、日々忙しくしているうちに小さな違和感を見過ごしてしまいがちです。でも、気づくのが遅れるほど戻すのが大変になるのも事実なんですよね。 この本がよかったのは、その“わずかな違和感”をどう拾えばいいかを、かなり現実的に教えてくれるところです。たとえば有名な「指輪っかテスト」。ふくらはぎの細さだけじゃなく、食事の偏りや舌の力、滑舌、孤食の増加、うつ傾向など、全身の衰えが複合的に現れるサインだと知って、僕は正直かなりドキッとしました。また、「三食食べてるのにだるい」という新型栄養失調の話も刺さりました。知識があっても“食力”が落ちるとタンパク質の絶対量が足りなくなる。これ、思い当たる人は多いはずです。さらに、衰えの予防は栄養と運動だけでは完結しなくて、誰かと食事をする、外に出る、つながりを持つといった社会性とセットではじめて機能するという視点も、日常の行動を変えるきっかけになりました。 老いを怖がらせるような本ではなく、「気づけるうちに、戻せるうちに、自分の体と仲直りする方法」を淡々と教えてくれる本です。特に、最近ちょっとした不調の説明がつかずに引っかかっている人には静かに刺さると思います。
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出版社による紹介
東大の調査でわかった、ふくらはぎが細すぎると全身の筋力が衰えているという衝撃の事実! フレイルは「筋力」「認知力」「社会性」が低下した状態。お口のささいな衰えやたんぱく質の絶対量不足に気をつけろ! 「1日3食、きちんと食べているのに、ダルい」 「最近、むせやすくなった」「食べこぼしが多くなった」…こんなことが【フレイル】の兆し。 【フレイル】とは、「筋力」「認知力」「社会性」がからみあって低下し、寝たきりにつながっていく状態のこと。 東大が「人はどこから、どのように老いていくのか」を徹底的に追跡調査した結果、「フレイル・チェック」というセルフチェックと予防をかねたメソッドが生まれました。 今、新型栄養失調にかかっている人は、70歳以上の人の6人に1人といわれています。 たんぱく質摂取の絶対量不足と、お口のささいな衰えがその入り口。 それにより、全身の筋肉量が激減していくのです。 あなたの今の体内の筋肉量が、たった5秒、自分でふくらはぎを測ることでわかる[指輪っかテスト」も掲載。ぜひ試してみてください。 フレイルは、早く気づけば、健康な状態に戻れるのですから。 また、巻末付録は、1日どのぐらいたんぱく質をとっているのかが、ひと目でわかるオールカラーの427品目「たんぱく質量データ事典」。 最新のエビデンスにもとづきながら、見ればわかる! ムズカシイこと抜き! 本書は、超高齢社会に向けた、まったく新しい、健康バイブルです。
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