ヨムナビ
最高の二番手

最高の二番手

堺正章

飛鳥新社 / 2025-01-22

累計読者数36
平均ハイライト数 17.7件/人
star総合評価 62/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 52%

この本について

最近、がむしゃらに頑張っているはずなのに「結局どこを目指してるんだろう…」と手が止まることがあります。誰かと比べて落ち込むほどではないけれど、かと言って胸を張って前に進めている感じでもない。そんな微妙なモヤモヤを抱えたまま日々を回していると、気持ちがどこか濁ってくるんですよね。 『最高の二番手』は、その行き詰まりに正面から効いてきます。たとえば「ゴールを決めずに走り続ける」という姿勢は、目標迷子になっている時の肩の力をふっと抜いてくれるし、尖りを削らずに「凹みをどう埋めるか」を考える視点は、自分を作り替えるのではなく“いまの自分を扱う”方向に気持ちを戻してくれます。さらに、自己矛盾や葛藤を否定しないという考え方が、うまくいかない自分をそのまま抱えたまま前に進んでいいんだと感じさせてくれるんです。 全体を通して一番刺さったのは、「一番を目指さないことで、自分とだけ向き合えるようになる」というところでした。周りのスピードに焦る時ほど、この考え方は現実的で、妙にしっくりきます。派手な成長じゃなくていい、自分のペースで濁りのない心を保ちながら続けていく。その姿勢を丁寧に見せてくれる一冊です。 とにかく、トップを狙う気持ちよりも「長く続けたい」という思いが強い人ほど、じわっと効いてきます。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

芸歴70年にして初著書! 国民的エンターテイナーが 本音で語った一冊! 人生の後半戦は仕事と どう向き合えばいいのか? どんな人と交わるべきか? 人気者でずっといるには? 自分、家族、仕事のこと。 堺正章流の思考や心持ちが きっと手本となるはず。 浮き沈みの激しい芸能界で 経験に裏打ちされた生の言葉は、 鋭く、あたたかく、心に響く。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ はじめに(一部抜粋) 今までは、自分の過去や胸中の思いなどを世間様にあえて明かすことが好きではなかった。過去を振り返るなんて、ちっとも刺激的なことじゃない。それに、そのときどきの心の内を赤裸々に明かすことにも意義を感じなかった。他人の大変な思いや経験、悩みなんか、誰も聞きたくないだろうと思っていた。 ところが、その後、コロナ禍を経て考える時間もできた中、時代が、そして人の意識や常識が大きく変わっていくさまを目の当たりにしながら、考えが変わっていった。昭和から令和にかけて芸能界で生き続けた僕が、見聞きし、体験したこと、感じたことを、あえて書き残すことは、今だからこそ、もしかしたら意味があるかもしれない。 先が読めない時代に、僕の経験がなにかの、あるいは誰かのヒントになるなら、喜ばしいことなのではないか。それに、僕自身がこれからの日々をいかに生きていくべきかを考えるにあたっても、忘れていた過去を少し紐解き、整理したいと考えたのだった。 変わりゆく世の中、そして芸能界でも、個としての自分自身がどういうマインドを持って生きていくかが問われている。どんな未来が待っていようとも、今こそ思い返し、吟味すべき大切なことがあるのではないか。 人生長寿時代。「楽しく生きること」のもうひとつ先を考えたい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要