
元世界トップ10プロポーカープレイヤーが教える 心を整える最強マインドセット
マナベツバサ
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2025-04-18
この本について
最近、気づけば「やらなきゃいけないことから逃げてる気がする」とか、「頭では分かってるのに動けない」というモヤモヤを抱えている人、多い気がします。僕自身もそうで、締切前になるほど別の作業を始めてしまったり、失敗した日の夜だけ妙に自分を責めてしまったり。意志が弱いとか、気合が足りないとか、そういう話じゃないんですよね。 この本を読んで腹に落ちたのは、「逃げてしまう背景には、感じるべき感情を感じていない」という指摘でした。押し込めた感情が扁桃体を刺激し続けて、理性を奪ってくる。その結果、現状維持にしがみつく脳の仕組みが働いて、変わりたいのに変われない。そう説明されると、あのどうしようもない停滞感に名前がつく感じがありました。感情をきちんと認めること、そしてタッピングのように身体からアプローチして理性を取り戻すこと。この組み合わせで「動けない自分」を責めなくてよくなるのは、大きかったです。 もうひとつ、自分のビリーフが勝手にゴールを決めてしまうという話も刺さりました。「正しくなければいけない」「評価されなきゃ意味がない」みたいな無意識の前提が、いつの間にか人生を方向づけてしまう。これを自覚できると、頑張り方そのものが少し軽くなるし、本当に欲しいものに目を向ける余白が生まれます。 変わりたいのに空回りしている人、自分の感情の扱い方に心当たりがない人にとって、この本はかなり実用的だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
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