
専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術【増補改訂版】
尾形 哲
KADOKAWA / 2025-04-12
この本について
食生活をなんとか整えたいと思っても、忙しい日が続くと途端にゆるんでしまうんですよね。特に「間食をやめたいのに気づいたら食べてる」とか、「糖質を意識したいのに、ご飯をどれだけ減らせばいいのか分からない」みたいな悩みは、僕もずっと同じでした。頑張りたい気持ちはあるのに、具体的な行動に落とし込めないままモヤモヤするあの感じ、よく分かります。 この本が助かったのは、そのモヤモヤを“小さな行動”にまで落としてくれているところでした。たとえば、食後30分以内の1分スロースクワット。筋トレに苦手意識があっても、これなら「とりあえず今日もやった」で終われます。食事も「ナッツは25gまで」「ご飯は70gで糖質25gくらい」といった具体的な数字が示されていて、迷わずに選べるようになるのがありがたいところでした。水分摂取も1.5Lを1日の中でどこで飲めばいいかが書かれていて、無理なく習慣にしやすいです。 それと、肝臓の脂肪は“つきやすいけど落ちやすい”という一言にも救われました。体重の7%を減らせば改善が見込めるという目安があるので、闇雲に頑張る必要がなく、やることを絞れる感覚があります。特別な食品を買わなくても、納豆や豆腐、ゆで卵みたいな身近な食材で十分に整えられるのも現実的でした。 食べ方を整えたいけど、気合いや根性だけでは続かないと感じている人には、とても相性がいいと思います。僕と同じように「できる日の小さな積み重ね」から始めたいタイプの人に、静かに効いてくる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの34%が集中しています。
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