
筋トレの食事 基本の「き」: 健康づくりから大会出場まで
Kouki Okumura
この本について
食事を整えたいと思いつつ、何をどう変えればいいのか分からないまま、コンビニで済ませて後悔する日ってありますよね。甘いものを控えたいのに、気づけば毎日食べてしまうとか、筋トレをしているのに食事だけはブレるとか。僕自身もずっと同じところでつまずいていて、「意思が弱いだけなんじゃないか」と落ち込むこともありました。 この本がよかったのは、そういうモヤモヤに対して、根性ではなく“仕組みとしての食事”を示してくれるところです。例えば、超加工食品を避ける理由が「意志力の問題」ではなく「依存性を前提とした作られ方にある」と分かった瞬間、変な罪悪感がすっと消えました。さらに、甘味に依存しない状態まで戻すために、どう段階的に整えていけばいいかが丁寧に描かれていて、「さつまいもでも依存を起こす」という話は地味に刺さります。歩行数や筋トレの適正量が数字で示されているのも、生活に落とし込みやすかったです。 本気で体を変えたいけれど、食事だけがいつも崩れてしまう人には特に向いていると思います。完璧主義に振り回されるのではなく、「まずこれだけやる」「これはやめる」といった最低限の基準があるだけで、日常の選択がだいぶ楽になります。僕もこの本を読んでから、深夜の衝動買いがほぼなくなりましたし、ご飯と鶏胸肉と野菜というシンプルな食事が逆に落ち着くようになりました。 派手な成功談より、地に足のついた変化を積み重ねたい人には、かなりしっくり来る一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
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