
原因を推論する(新版)
久米郁男
累計読者数5
平均ハイライト数 18件/人
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 59%
この本について
仕事でも日常でも、何かを説明しようとすると「結局それって思い込みじゃない?」と言われてしまう瞬間ってありませんか。自分では筋が通っているつもりでも、どこかふわっとしていて、相手を説得するには足りない。この本を読んでいる人の抜粋を見ると、そのモヤモヤに一度ぶつかった経験があるのだろうなと感じました。 『原因を推論する』が助けてくれるのは、派手なノウハウではなく、「説明をどう組み立てれば、思いつきではなく“検討可能な主張”になるのか」という地に足のついた視点です。たとえば、朝食と非行の例のように、同じように見える二つのグループでも本当に比べていいのかを問い直す姿勢や、理論がない説明は物語に堕してしまうという指摘は、仕事の報告書づくりにもそのまま響いてきます。また、何が原因で何が結果なのかをフローチャートのように整理し、他の要因をそろえたうえで語れるかを問う部分は、感覚で判断しがちな場面で足場になってくれます。 この本が効くのは、「自分の考えをもっと丁寧に扱いたい人」だと思います。結論を急がず、でも思考停止にもならず、現実に向けて検討を重ねるための道具を静かに渡してくれる一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
政治現象を印象論ではなく,実証的に分析するには,どのような作法に従うべきか。身近な社会現象,政治現象を題材に解説する。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




