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静かな人はうまくいく

静かな人はうまくいく

小原 康照

すばる舎 / 2025-11-27

累計読者数5
平均ハイライト数 25.6件/人
推定読了時間 約3時間30分
star総合評価 65/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 36%

この本について

なんとなく胸のあたりがザワつく日ってありますよね。やることは山ほどあるのに集中できなくて、気持ちだけ前に走ってしまう感じ。頭では「落ち着け」と思っても、うまく切り替えられないまま一日が終わってしまう。僕もよくそういう日があって、この本を読んだときにようやく「自分の意識の置き方そのものが雑になっていたんだな」と気づきました。 『静かな人はうまくいく』は、不安を力で押さえ込んだり、自分を奮い立たせたりするタイプの本ではありません。むしろ、いま起きている感情を観察しながら、静かに「今ここ」に戻るための視点が丁寧に書かれています。たとえば、集中が切れたときに無理して続けるのではなく、まず身体に意識を向けてみること。理由のわからないモヤモヤも、心をいじるより、姿勢や呼吸のほうが先に効くこと。こういう小さな戻り方が何度も出てきて、読んでいると「静けさって訓練できるんだな」と思えてきます。 もう一つ印象に残ったのは、「できること」ではなく「やりたいこと」を選ぶという話です。つい過去の経験や期待で予定を埋めがちな僕にとって、これは痛いところを突かれました。でも、この本はそれを責めずに、静かな情熱は外から見えなくても長く燃え続ける、と優しく教えてくれます。未来の不安に追われるより、「今」という土を耕すほうが結局すべてが整っていくという感覚も、読後にじわっと残ります。 せわしない日々の中で、自分の感覚が置き去りになっている気がする人には、特にしっくりくるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

★静けさは、弱さではなく、強さ ★自分を静かに整えれば、人生は思い通り ★ノイズだらけのこの時代で、振りまわされずに幸せになる人のシンプルな習慣 現代社会は情報や刺激にあふれ、心がザワつきやすい環境にあります。 私たちは日々、考えすぎたり、感情に振りまわされたり、未来を心配したりして、本来の自分を見失いがちです。 そんな時代だからこそ、「心の静けさ」を取り戻すことが必要です。ノイズだらけの時代で、振りまわされずに、幸福感や満足感を高め、より充実した人生を送るために欠かせない要素だからです。 この本では、「声の大きい人ばかりが得をする世の中だ…」「自分のような目立たない人間は、うまくいかない運命なんだ…」「もっと自己主張しなければ、この社会ではやっていけないんだ…」などと一度でも悩んだことがある人を救い、「静かな人」が持つ無限の可能性を語ります。 そして、誰でもできる「自分を静かに整える技術」を学び、日常で実践できるコツをご紹介します。 これらの技術は、特別な才能や道具を必要とせず、誰でも実践できるものばかり。シンプルな習慣の積み重ねが、心を穏やかにし、人生の質を向上させるでしょう。 【目次】 序章 なぜ、静かな人はうまくいくのか? 第1章 静かな人の「集中力」は最強の武器である 第2章 感情を整えて、静けさを味方にする 第3章 「評価」の檻から自由になる 第4章 静かな感謝で、すべての関係性に幸せが訪れる 第5章 静けさは、未来を変える力になる 【Pleiades Press】
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