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日本経済AI成長戦略 (文春e-book)

日本経済AI成長戦略 (文春e-book)

冨山和彦 and 松尾 豊

文藝春秋 / 2026-01-21

累計読者数21
平均ハイライト数 36件/人
推定読了時間 約4時間12分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%

この本について

仕事でAIを使い始めてみたものの、「どこまで任せていいのか」とか「自分の役割って何になるんだろう」とか、答えのないモヤモヤにぶつかることが増えてきました。便利さは感じるけれど、同時に、判断や設計みたいな“人間側の仕事”が前より重くのしかかってくるような気もします。 この本は、そんな宙ぶらりんの感覚に対して、極端な希望も悲観も持ち込まずに、地に足のついた視点をくれるところが良かったです。特に「AIを部下にできる人とは結局、問いを定義できる人だ」という話は、技術の話のようでいて、実は自分の仕事の棚卸しや、思考の癖をどう扱うかにも関わってきます。また、AIが言語化されたものを高速に処理するほど、“言語化できないもの”を扱える組織の価値が上がるという指摘も、現場で判断する人ほど実感しやすいところだと思います。 さらに、不確実な状況では誰も正解を持っていない中で、それでも選ぶのがリーダーの役割だという話も刺さりました。AIが誤りを減らしてくれても、最後の責任までは肩代わりしてくれない。だからこそ、自分の経験や観察がどこまで言語化できているかが問われる、というあたりが、読んでいて妙に腹落ちしました。 AIをどう活かすかより、「AI時代の自分の立ち位置が定まらない」と感じている人にこそ、静かに効く本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

AIを使って、会社を爆速成長させる方法 AIでいかに稼ぎ儲けるか? 日本の「勝ち筋」はどこにある? 「経営」と「AI」の第一人者が徹底指南!「AIビジネス書」の決定版。 「この本が、日本を変えていく力になればと思う」 ──松尾豊(人工知能学者・東大大学院教授) ・「問う力」を発揮し、“AIのボス”になれ ・熾烈を極める米中AI開発バトルの最前線 ・世界に出遅れた日本ゆえ、“リープフロッグ”戦略を ・内需&地方×AIが、巨大デジタル赤字を解消する ・人手不足なのに移民が進まない日本こそ、AI導入を ・AI武装したブルーワーカーが新しい中間層になる未来 ・AIで社会課題を解決──日本型モデルとして輸出せよ ・日本の中小企業300万社がAI革命を起こす時 ・あなたの会社、業界、キャリアはどうなる? 【目次】 序章 「DX幻想」の終焉 第1章 なぜDXで失敗したのか 第2章 AX──AIが意思決定のOSを変える 第3章 ホワイトカラーの消滅と“ボス力”の時代 第4章 ホワイトカラー生き残りの鍵はローカル×中堅・中小企業にあり 第5章 アドバンスト・エッセンシャルワーカー産業の時代 第6章 グローバル構造転換と日本の優位性 第7章 国家、企業、個人はどのようにAXを進めるか 第8章 日本型AXモデルとJPiXの挑戦 終章 1億総ボスの時代への希望と展望 巻末特別対談 (松尾豊×冨山和彦)
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