ヨムナビ
コンサル時代に教わった 仕事ができる上司の当たり前

コンサル時代に教わった 仕事ができる上司の当たり前

西原 亮

累計読者数10
平均ハイライト数 44.2件/人
star総合評価 67/100
menu_book精読型

この本について

上司という立場になった途端、「ちゃんと指示しなきゃ」「でも強く言うとハラスメントになるかも」と、どちらに舵を切ればいいのか迷う瞬間ってありませんか。部下との距離感もつかめず、気づけば自分ばかり抱え込んでいる……。そんなときに、この本の言葉がいくつか刺さりました。 たとえば、ミスそのものより「悪い知らせが隠されること」の方が致命的だという視点。上司が自分のミスを隠さず共有するだけで、チームの空気が一段ほぐれるというのは、実際の職場を思い浮かべると納得しかありません。また、理屈でぶつかってくる部下には論理で返さず、あえて感情を静かに伝えるという話も、上司という役割を“強くなる”ことではなく“関係をつくること”として捉え直させてくれます。さらに、ただ相談を待つのではなく、椅子の角度や時間の区切り方といった小さな工夫で、部下が話しやすい環境をつくれるというのも、日々の現場で思い当たる人は多いと思います。 全体を通してこの本は、「上司とは完璧であるべき」という幻想を少しずつ外してくれます。できないことは宣言すればいいし、目標は現場の事実をもとに交渉していい。部下の迷いには慰めではなく“行き先の地図”を示す。その一つひとつが、今日から仕事を少し軽くする具体的な行動として落とし込まれています。 部下との関係でずっとモヤついてきた人、自分のやり方に自信が持てない人ほど、静かに効いてくる本だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

西原 亮の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要