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インディペンデンス・デイ

インディペンデンス・デイ

原田マハ

PHP研究所 / 2010-02-01

累計読者数4
平均ハイライト数 1.8件/人
推定読了時間 約4時間12分
star総合評価 27/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 18%

この本について

最近、人間関係や仕事のことで気力が削れたり、「ちゃんと生きられてるのかな」とふと立ち止まることが増えていませんか。やるべきことに追われていると、生きることってそんなに大げさに考えなくていいはずなのに、妙に重たく感じてしまう時があります。僕もそうで、この本を読んだとき、肩に入っていた力が少し抜けました。 原田マハ『インディペンデンス・デイ』は、生きることの苦さや不条理を避けずに描きながら、それでも人は進んでいけるんだと思わせてくれる物語です。「人生、甘くない。でも混ぜ合わせるから美味しくなる」という言葉に、状況がすぐ良くなるわけじゃないけれど、今の自分の歩幅でいいんだと思えました。また「死は焦らなくても向こうから来る」という一節は、生き急がなくてもいいという実感に近いものがあって、日常の解像度が少し上がる感覚がありました。さらに、お酒のくだりにある“飲まれない大人になれ”という言葉は、自分を失わないで生きることの大切さをやわらかく教えてくれます。 大げさな処方箋ではなく、日々の生活にゆっくり染みてくる本です。今の状況に明確な答えがほしいわけじゃなく、「もう少しだけ続けてみるか」と思える理由を探している人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

この物語の主人公たちは、今日すれ違った、偶然隣り合わせた、あの人の物語かもしれません。女性たちの成長と再生を描いた短篇集。
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