
なぜ、働くのか 生死を見据えた『仕事の思想』 (PHP文庫)
田坂広志
累計読者数21
平均ハイライト数 22.7件/人
star総合評価 73/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 63%
この本について
仕事が忙しい時期ほど、「自分は何のために働いているんだろう」とふと立ち止まってしまうことがあります。毎日こなすべきタスクはあるのに、心のどこかで方向感を失っているような感覚。やる気がないわけじゃないのに、仕事の意味がつかめないまま進んでいる感じ。僕自身もこのループに何度も落ちてきました。 田坂広志さんの『なぜ、働くのか』は、いわゆる「正しい答え」をくれる本ではなくて、むしろ問いを深くするタイプの本です。ただ、その問いが妙に腹に残る。例えば「その仕事の彼方に、何を見つめているか」とか、「死を想え」という言葉にドキッとした方は多いはずで、実際そこにこの本の核心があります。仕事をどう効率化するか、どう成果を出すか、ではなく、もっと根っこにある“生き方の向き”を整える感覚に近いです。自分が恵まれた環境にいることへの感謝とか、日々の仕事を通じて何を遺していくのかとか、普段考えない視点に静かに光を当ててくれます。 読んでいると、不思議と焦りが落ち着いてきて、今日の同僚との会話や、ひとつのメールを書く時間が「一期一会」として少し違って見えてくる。大きな使命とか高尚な理想を掲げるよりも、まずは日々の仕事に心を込めるところからでいい、と背中を押される感覚があります。 特に、「答えのない問いを、問い続ける力」を持ちたい人に刺さる本です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要








