
仕事の技法 (講談社現代新書)
田坂広志
講談社 / 2016-01-19
累計読者数22
平均ハイライト数 23.4件/人
推定読了時間 約2時間56分
star総合評価 67/100
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この本について
仕事で人と話したあと、「あれ、相手はどう感じてたんだろう」とか、「自分の言葉、ちょっと押しつけがましかったかも」と気になってしまうこと、ありませんか。僕もけっこう引きずるタイプで、帰り道に反省会が始まることが多いです。ただ、その反省が“なんとなくの後悔”で終わってしまうと、翌日には同じことを繰り返してしまうんですよね。 田坂広志さんの『仕事の技法』は、こういうモヤモヤに対して、いきなり魔法の答えをくれる本ではありません。でも、振り返り方の「角度」を変えるだけで、仕事の見え方がまったく違ってくることを丁寧に教えてくれます。特に刺さったのは、相手とのやり取りを「表層」と「深層」に分けて振り返るという発想です。単に何を話したかではなく、相手の心の動き、自分の小さなエゴ、空気の変わった瞬間を思い出す。これを続けるだけで、会議や商談の質がじわっと変わっていく感覚があります。また、本で得た知識を“読んで終わり”にせず、翌日の仕事で一つだけ実験してみるという姿勢も、この本はずっと言い続けています。知識を智恵に変えるには、結局ここしかないんだなと実感しました。 派手さはないけれど、日々の仕事で「自分の言動が相手にどう届いているか」を気にする人には深く刺さると思います。僕も読みながら、自分の未熟さに何度も苦笑しつつ、それでも明日はもう少しうまくやれる気がしました。
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出版社による紹介
相手からの「言葉以外のメッセージ」を感じ取るこの一つの技法を身につけるだけで「仕事力」は、圧倒的に高まる ビジネスにおける数多くの修羅場をくぐり抜けてきた著者が到達した究極の「仕事の技法」、コミュニケーションの真髄を語る23話。
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