ヨムナビ
「行動できない人」の心理学

「行動できない人」の心理学

加藤諦三

PHP研究所 / 2008-01-24

累計読者数4
平均ハイライト数 5件/人
推定読了時間 約2時間52分
star総合評価 31/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

やらなきゃと思うのに体が動かない時って、つい「自信がないからだ」とまとめてしまいがちですよね。僕も先の大きな目標ばかり見て、目の前の小さな行動をやけに軽く扱ってしまうことがあります。でも動けない理由って、もっと人間くさくてややこしいものなんだと、この本を読むと気づかされます。 特に刺さるのは、「自信は行動のあとにしかついてこない」という指摘です。頭ではわかっていても、つい“やる気が出たらやる”の順番に戻ってしまう。けれど著者は、まずはできる範囲で一歩だけ動いてみることを徹底的に語ります。動いているうちに、興味が湧いたり、苦しさが喜びに変わる瞬間がある。これは精神論というより、日常の中でゆっくり起こる変化の話として書かれているので、無理がないんです。 もう一つ大きいのは、「遠くを見る癖」への指摘です。完璧な未来像や理想の自分を見すぎると、今の自分を受け入れられなくなる。そこに幼さや受け身の姿勢が隠れている、と言われると耳が痛いけれど、だからこそ足元の小さな行動に戻る理由が腹に落ちます。 大きく変わろうとして止まってしまう人より、「とりあえず一歩だけなら出せるかもしれない」と思える人に、静かに効いてくる本だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

加藤諦三の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「やってもくだらない」「自分にはできない」と行動を制限し、一歩を踏み出せない――そんな心理を解明し、新しい自分になる道を説く。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要