
笠原将弘の 30分で和定食 (旬の料理はこの人から。)
笠原 将弘
主婦の友社 / 2011-11-01
累計読者数6
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約1時間59分
star総合評価 30/100
boltライト読書型
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この本について
夕方になると「主菜は決まったけど、副菜どうしよう…」みたいな時間がよくあります。凝ったものを作りたいわけじゃないのに、結局ワンパターンになったり、味が重なって全体がぼやけたり。料理って毎日のことなのに、意外と判断の負荷が大きいんですよね。 この本を読んで印象に残ったのは、“足りないものを補う”という考え方が、その負荷を少しだけ軽くしてくれるところです。たとえば主菜がしょうゆ味なら副菜は塩味、焼き物なら火を使わないあえ物、といった具合に、組み合わせの軸がひとつあるだけで迷う幅がぐっと狭まります。さらに野菜の切り方や火の入れ方も、素材ごとの役割を意識すると味がまとまっていく感じがあって、料理が「作業」じゃなく「組み立て」になる感覚があります。 もう一つありがたいのは、玉ねぎをじっくり炒めてから他の素材を重ねるように加える、というような工程の丁寧さです。特別なテクニックではないのに、仕上がりに奥行きが出る方法が淡々と書かれていて、家の台所でも無理なく再現できます。料理に“プロの要素”を少しだけ取り入れたい人には特に刺さると思います。 毎日のごはん作りを少しでもラクにしたい。でも手を抜くだけじゃ味気ない。そんな間にいる人には、ちょうどいい一本線を引いてくれる本だと思います。
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出版社による紹介
【恵比寿“賛否両論”店主が教える、とっておきの和ごはんレシピ。手早くできて、とびきりおいしい一汁二菜定食をめしあがれ!】 予約の取れない超人気の和食店、恵比寿「賛否両論」店主・笠原将弘氏による、和定食の献立レシピ。食事から健康に気を使いたい、でも手の込んだ自炊をする時間がない......。ちょっとした来客時のおもてなしレパートリーがない......。そんな声にこたえ、手軽で気が利いていて、おいしい和食レシピを集めました。30分で完成する基本の和定食は、わかりやすいプロセスで、同時に3品を作る段取りをやさしくナビゲート。お料理初心者でも簡単に、一汁二菜の食卓が完成します。シンプルな材料で作り置きできる便利な常備菜や、アイデアたっぷりの汁物の作り方もご紹介。毎日使いたくなる1冊です。基本のだしの取り方や盛り付けのポイントも押さえて、和食の入門書としても役立つこと間違いなし! ■著者プロフィール笠原将弘(かさはらまさひろ):東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』店主。『正月屋吉兆』で9年間修業をしたあと、実家の焼き鳥店『とり将』を継ぎ、2004年に『賛否両論』を開店。あっという間に予約のとれない人気店になる。テレビの料理コーナーや料理教室で活躍するほか、『なすび亭』吉岡英尋氏、『タツヤ・カワゴエ』川越達也氏、『オステリア・ルッカ』桝谷周一郎氏との4名で、“シェフズ・コラボレーション”「CESSA(セッサ)」(切磋琢磨して新たな料理の創作に挑む)を結成し、チャリティーイベントなどさまざまな活動に挑んでいる。
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