ヨムナビ
BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

クリストファー・ マクドゥーガル and 近藤 隆文

Nhk Shuppan/Tsai Fong Books / 2010-02

累計読者数29
平均ハイライト数 7.7件/人
推定読了時間 約8時間17分
star総合評価 59/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 55%

この本について

最近、運動しなきゃと思っても気持ちがついていかないことが増えてきました。忙しさもあるし、体力が落ちてきた気もするし、「まあ年齢的に仕方ないよな」と自分に言い訳してしまう瞬間もあります。でも心のどこかでは、あの頃みたいにもう少し軽やかに動けたらいいのに、という未練も残っている。そんな揺れの中で出会った一冊でした。 この本の中にある「走るのをやめるから年をとるの」という言葉は、読者がよく保存しているのも納得で、単なる根性論じゃなくて、“動くことと人間の本性”を扱った文脈で出てくるのが効きました。読んでいると、走ることが努力や意識の高さではなく、「もともと人間が持っているリズムを取り戻す行為」に近いものとして描かれているのが印象に残ります。また、ウルトラランナーや“走る民族”のエピソードを追ううちに、運動が義務ではなくて、もっと生活に寄り添ったものとして見えてくる瞬間がいくつかありました。気持ちが先に疲れているときほど、この視点の転換が大きい気がします。 特別ストイックな人向けの本ではなく、「昔より動くことが苦手になった気がするけど、本音ではもう少し軽く生きたい人」に刺さるタイプの一冊です。無理に走りだそうと背中を押してくる本ではなく、自然と身体を動かしたくなる感覚が残るのが、この本のさりげない良さだと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

この冒険は、たったひとつの疑問からはじまった。「どうして私の足は走ると痛むのか?」その答えを探すなかでクリストファー・マクドゥーガルは世界でもっとも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族に行きつく。その過程でわかったこと―わたしたちがランニングについて知っていることはどれもすべてまちがいだ―メキシコの秘境を彷徨う謎の白馬、現代社会と隔絶して暮らす“走る民族”、素足で峡谷を走り抜けるベアフット・ランナー、数時間走り続けて獲物を狩る現代のランニングマン、過酷な地形を24時間走り続けるウルトラランナーたち、そして、世界が見逃した史上最高のウルトラレース...全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズ・ベストセラー。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要