
デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)
藻谷 浩介
KADOKAWA / 2010-06
累計読者数5
平均ハイライト数 3.4件/人
推定読了時間 約3時間49分
star総合評価 55/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 86%
この本について
仕事でも家でも、「なんでこんなに先が見えないんだろう」とか、「結局いまの日本って何がボトルネックなんだっけ」とぼんやり感じることが多いです。ニュースの言葉は聞き慣れているはずなのに、自分の生活とどうつながっているのかがよくわからないまま時間だけが過ぎていく。僕もずっとそんな状態でした。 『デフレの正体』は、難しい理論を追いかける本ではなく、人口構造というシンプルな軸で“いま起きていることの理由”を見せてくれます。特に刺さったのは、生産年齢人口が減っている局面では「人を減らして生産性を上げる」は成長に結びつかないという指摘。頭では知っていたつもりでも、雇用や内需の動きとセットで説明されると、自分の職場で起きていることの意味までつながって見えてきます。また、観光や女性の就労、高齢者の役割など、一見バラバラに見えるテーマが、地域経済の実態という一本の線でつながっていく感じがあり、抽象論よりも“生活に近い経済”として読めました。 経済の話が知りたいというより、「自分のモヤモヤの正体を言語化したい人」に刺さる本です。数字や政策の議論に疲れているときほど、こういう地に足のついた視点が効くと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
「生産性の上昇で成長維持」というマクロ論者の掛け声ほど愚かに聞こえるものはない。現実は内需にマイナスに働いているからだ。「現役世代人口の減少」、日本の問題はここにある! 誤った常識を事実で徹底的に排す!!
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





