
カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)
ドストエフスキー and 亀山 郁夫
累計読者数10
平均ハイライト数 5.8件/人
推定読了時間 約7時間1分
star総合評価 45/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%
この本について
最近、人との距離感にやたら敏感になったり、自分の内側にある“嫌な部分”にふと気づいて落ち込むことが増えていませんか。仕事でも生活でも、理性で整えようとしているのに、どこかで説明のつかないモヤモヤが残る。僕も同じで、意外とこういう感情に一番効くのが、現実よりずっとむき出しの人間を描く物語だったりします。 『カラマーゾフの兄弟2』を読んでいると、欲望や孤立がどう人を追い詰めていくのか、あるいは心のどこかに居座り続ける「自分の嫌な部分」をどう扱えばいいのか、他人との関係の中で嫌悪やなれなれしさがなぜ増幅されるのか…そういう、普段はうまく言葉にできない感覚がじわっと輪郭を持ち始めます。綺麗ごとにせず、かといって絶望に突き落とすわけでもなく、ただ「人間ってこういうところあるよね」と素手で触らせてくる感じがあって、読んでいて妙に落ち着くんです。 特に、愚かさのほうが真っ正直で、知恵のほうが正体を隠し続けるというやり取りは、考え抜こうと力むほど問題から遠ざかる自分をそのまま言い当てられたようで、妙に刺さりました。自分の中の弱さや浅さを否定せずに扱う手がかりがほしい人には、かなり合うと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
たとえ幾千人幾万人が天上のパンのためにお前の後にしたがうとしても、天上のパンのために地上のパンを蔑視できぬ幾百幾千万の人間はどうなるというのか―イヴァンはキリストを否定し糾弾するこの『大審問官』のドラマを、アリョーシャの前に語ってきかせる。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要







