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アップル帝国の正体

アップル帝国の正体

後藤直義、森川 潤

累計読者数6
平均ハイライト数 7.5件/人
推定読了時間 約4時間14分
star総合評価 44/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 22%

この本について

仕事をしていると、「いま目の前で起きている変化って、どこから来てるんだろう」とか、「自分の業界のルールって、本当にこのまま続くのか」と、じわっとした不安が湧くことがあります。僕も同じで、なんとなく流されている感じがして落ち着かなくなる瞬間があります。 『アップル帝国の正体』は、そんなモヤモヤに少しだけ輪郭を与えてくれる本でした。アップルの眩しい部分ではなく、その裏で巻き込まれた日本の企業や職人たちの視点が描かれていて、あの白いイヤホンの裏側でどんな人たちが動いていたのかが具体的に見えてきます。サプライチェーンの締め付けで倒産寸前まで追い込まれた会社の話もあれば、金型や液晶の技術者が世界レベルで評価されていた事実もあって、「テクノロジーの進化って、現場の積み重ねでしか起きないんだよな」と実感します。 そして、アップルがハードだけでなくiTunesのような“継続的に稼げる仕組み”に舵を切った背景を読むと、僕らがいま直面しているビジネスモデルの変化って、もっと前から始まっていたんだなと気づかされました。自分の仕事に当てはめると、どこが光でどこが影なのか、ちょっと冷静に整理できる感覚があります。 派手な成功の裏で起きていた「ルールチェンジの現場」を知りたい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

スティーブ・ジョブズというカリスマの陰に隠されていた、アップルの真の「凄み」。それは、時に獰猛な姿さえ見せてビジョンを実現する組織の「遂行力」にある。ものづくり、流通、通信、コンテンツ...日本企業を翻弄するその手法を知る人は少ない。厚いベールに覆われた、アップルの「正体」に迫る衝撃のドキュメント!
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