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すべては、消費者のために。 (TWJ BOOKS)

すべては、消費者のために。 (TWJ BOOKS)

和田浩子

TRANSWORLD JAPAN / 2006-07

累計読者数3
平均ハイライト数 31.7件/人
推定読了時間 約4時間26分
star総合評価 76/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 79%

この本について

仕事で「なんとなく回しているだけになっている気がする」とか、「上司や他部署とうまく噛み合わない理由が言語化できない」とか、そういうモヤモヤってありますよね。自分もずっと抱えていたのですが、この本を読んで、目の前のつまずきの裏に“目的の置き方”や“組織の設計そのもの”が影響していたんだと、ようやく腑に落ちました。 特に響いたのは、まず目的をはっきりさせる姿勢です。メモの1行目から「何をしてほしいか」が明確であるべき、という話はシンプルですが、実際の現場では抜けがちです。ここが整うだけで、コミュニケーションの無駄がかなり減ります。また、性別や立場を盾にして“暗黙の了解で済ませる”姿勢を疑うこと。知らない前提で丁寧に説明する方が、結局は仕事が早いというのは、大きな気づきでした。 もうひとつ、この本が強いのは、人を育てる視点が現実的なこと。上司の役目を「部下がなりたいものになれるようにフォローすること」と言い切る一方で、理想論で終わらせません。必要なスキルを明文化し、育成の仕組みを日常業務に組み込む。その結果、戦略から行動までブレなくなる。このあたりは、組織の中で“どう動けば成果に近づくのか”が見えづらい時に支えになります。 自分の仕事の目的がぼやけがちな人や、チームの動きを一段引いて見直したい人には、きっと実感を伴って刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「なぜ、ウィスパーに羽根がはえたのか。」そこには、ブランドを育て、成功に導くP&Gの戦略があった。P&Gで、日本人としてそれも女性ではじめてのヴァイスプレジデントになった和田浩子のNo1ブランドをつくるマーケティング理論がここにある。
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