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ミッションからはじめよう!

ミッションからはじめよう!

並木裕太

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2012-03-25

累計読者数6
平均ハイライト数 16.2件/人
推定読了時間 約4時間10分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 42%

この本について

仕事の場で、人に動いてもらう難しさにぶつかることってありませんか。指示を出しても進まなかったり、そもそも前提がずれたまま話が噛み合わなかったり。自分でも「全体像が見えないまま走ってしまっているな…」と感じる日があります。そんなときに、この本の抜粋を読んでいる人が頻繁に保存している箇所を見ていると、「ミッションが曖昧なまま進める怖さ」に共鳴しているのがよくわかります。 特に、レジスター→エンゲージ→コミットという流れが何度も保存されていて、「人は腹落ちしていないと動かない」という当たり前だけど忘れがちな原理を、具体的なシーンで思い出させてくれる。無理に鼓舞したり強圧的に締め付けるのではなく、背景やゴールの共有から始めるべきだよね、という現実的な示し方が刺さるんだと思います。また、MECEやツリーといったフレームワークを“闇雲に使う道具”としてではなく、「方向性を決めたうえで整理するための手段」として扱う姿勢も、実務で迷子になりがちな人には効きます。 読んでいて感じたのは、ミッションを立てることが目的化していない点です。誰に、どんな価値を届けて、最終的にどうなりたいのか。その筋道をつくることで、プロジェクトの途中で立ち止まりやすくなる。進んでいないのに曖昧に走り続ける、あの嫌な感覚から抜け出す“手すり”のような役割をしてくれます。 自分のチームが噛み合わない理由を言語化したい人や、プロジェクトの空気が重くなりがちなときの突破口を探している人には、かなりフィットすると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

いわゆる「問題解決」や「ロジカルシンキング」本を買ってはみたけれど、結局、使えない。課題をきれいに整理して、プレゼンまでは上手にできたけれど、そこでおしまい。実際には、問題は未解決のまま……そういう経験をなさっている方も少なくないはずです。 「どんなに美しい戦略でも実施されなきゃゴミ」(本文より)。本書は、実行することにこだわります。なぜなら、実際のビジネスの場面で大事なことは、分析することでも整理することでもなく、「実行」することだからです。きれいに整理しなくても、華々しいプレゼンができなくても、不格好でも実行し、結果を出すことが求められます。 実行する過程の中で、何より大切なのが、本書のタイトルでもある「ミッション」です。思わぬ困難があったとしても、変わらぬモチベーションを持ち続けるだけの「ミッション」。なぜ、それを実行するのかというそもそもの使命です。 正しいミッションの作り方を身に付けて、自分の会社で、お店で、そして自分自身の人生においても、実際にあなたが描き、巻き込み、実行し、成果を出す「ミッション・ピープル」になっていただくこと。それが本書の目的です。 実際にスキルを「使える」ようになっていただくために、リアルな「ストーリー」を用意しました。舞台は、某航空会社。主人公は入社四年目にして、なぜか経営企画室に配属された現代っ娘、大空翔子。主人公といっしょに楽しみながら、ミッション・ピープルへのプロセスを体得していきましょう。
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