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Yコンビネーター

Yコンビネーター

ランダル ストロス, 滑川海彦, and 高橋信夫:TechCrunch Japan翻訳チーム

日経BP / 2013-04-30

累計読者数26
平均ハイライト数 10.7件/人
推定読了時間 約5時間22分
star総合評価 55/100
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この本について

起業や新しい企画を動かすとき、「これって本当に必要とされるんだろうか」とか「成長のペースってどれくらいを目指せばいいんだろう」とか、そもそも判断基準が定まらないまま走ってしまうことが多いと思います。僕自身も、数字を見るのが苦手で、気合いだけで前に進もうとして空回りした経験があります。 『Yコンビネーター』は、そのあたりの“迷いどころ”にかなり具体的に手を入れてくれる本でした。たとえば、思いつきを磨くのではなく、創業者自身が本気で使いたいものかどうかをまず問う姿勢や、毎週10%という明確な成長率を目安にする考え方は、曖昧なまま進めてしまいがちな日々にひとつの物差しを与えてくれます。さらに、ユーザーが少ないうちに小さく回して改善するという視点も、肩に力が入りすぎて動きが止まるあの瞬間を、少し前向きにしてくれました。 そして、この本が意外と効くのが「人」の部分です。共同創業者は変えられない、環境が判断を左右する、直に会って話すことの重要性。どれも当たり前に見えて、実際は見落としがちな視点でした。自分が焦って単独で抱え込みそうになったとき、このあたりの話が地に足をつけてくれます。 自分のアイデアに自信が持てない人よりも、「動きたいのに判断基準が曖昧で詰まっている人」に特に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

伝説のハッカー、ポール・グレアム率いる起業家養成スクール「Yコンビネーター」の3カ月に密着したノンフィクション。若き起業家との熱い交流を描く! 合格率3%の難関を突破して集まった、64チーム、160人に若き起業家の卵。スタンフォード、MIT、UCバークレーといった世界トップ大学の俊英ばかりだ。超一級の頭脳と優れたアイデアがあっても、それだけでは起業は成功しない。数百人の投資家を前にプレゼンし、投資されるかどうかが決まる運命の日「デモ・デー」に向けて、ポール・グレアムの特訓が始まった。
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