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ヒンシュクの達人(小学館新書)

ヒンシュクの達人(小学館新書)

ビートたけし

小学館 / 2013-12-07

累計読者数3
平均ハイライト数 2.3件/人
推定読了時間 約3時間47分
star総合評価 33/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 18%

この本について

最近、人にどう接すればいいのかとか、立場が上になった時にどう振る舞えばいいのかとか、正解が見えなくなる瞬間ってありますよね。強く出ればいいわけでもないし、優しくすれば伝わるわけでもない。その微妙なバランスにモヤモヤしている人、多い気がします。 この本の抜粋を見ていると、読んだ人が刺さっているのは「強さ」の扱い方なんじゃないかと思います。たけしさんは、才能の有無や役職みたいな“わかりやすい強さ”よりも、弱っている相手にどう接するかとか、自分が思い通りにできない状況でどう踏ん張るかとか、そういう地味な場面で人間が試されると言うんです。例えば、子どもに対して「傷つけないようにする」より、傷ついても立て直せる心を一緒に育てることの方が大事だと語るところなんか、親に限らず誰にでも当てはまる視点だと思います。 政治家と官僚の話も、そのまま職場での人間関係に置き換えられます。優秀な相手を押さえつけるんじゃなくて、どうすればその力を気持ちよく発揮してもらえるかを考える。これはチームで働いていると、けっこう実感としてわかる人が多いはずです。 「強さと優しさの折り合いがうまくつけられない人」に特にしっくり来る本です。たけしさんの言い方はぶっきらぼうですが、現場感と現実味があって、肩に力が入っていたところが少しゆるむ感じがあります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

政治家やタレント、ネットでつぶやく一般人に至るまで、世間は不用意な失言で顰蹙を買うヤツばかり。その点、この男はひと味違う。ヒヤヒヤものの毒舌をマシンガンのように繰り出しつつも、その言葉は常に人々を頷かせる説得力を持っている。悪口・暴言も言い方ひとつで武器になる―。天才・ビートたけしが、自らの死生観や芸人論を交えながら「顰蹙の買い方」の極意を語る。
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