
プレッシャーに強くなる技術 ストレス社会を明るく生きるための「プチ胆力」の鍛え方 (PHP文庫)
齋藤 孝
PHP研究所 / 2013-10-21
累計読者数3
平均ハイライト数 17件/人
推定読了時間 約2時間38分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
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この本について
「今日も大事な仕事に手がつかなかった」「また言い訳から話し始めてしまった」「なんであんなに些細なことでカッとなるんだろう」。そんな、自分でもうまく扱えない“弱さ”に振り回される日ってありますよね。頑張りたい気持ちはあるのに、気持ちと行動が噛み合わないまま一日が終わっていくあの感じ、僕もよくあります。 この本が良かったのは、いきなり強くなろうとするんじゃなくて、まず“自分の限界やクセを正しく見る”ところから始める点でした。優先順位1位の仕事を先に終わらせるだけで一日の満足度が変わるとか、怒りが湧いたらいったん腹に落とすイメージを持つとか、やろうと思えば今日から試せる工夫が多いんです。交渉の話も印象的で、「最悪こうすればいい」という代替案を持つだけで、あんなに焦りが減るのかと驚きました。結局、胆力って“自分をごまかさずに現実を見る勇気”なんだなと腑に落ちます。 とはいえ、読んだから劇的に変わるわけじゃないです。でも、小さな約束を守るとか、断れない仕事は「致し方なし」と呟いてすぐ着手するとか、こういう積み重ねなら続けられる気がしました。プレッシャーの中で自分を保つって、派手じゃないけどこういう地味な工夫なんですよね。 最近「気持ちに振り回される時間が増えたな」と感じている人には、特に刺さると思います。
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出版社による紹介
どんな性格の人でも、プレッシャーに強くなることは可能──。そう断言する著者が、面接・スピーチ・プレゼンで「あがらない」秘訣から、プレッシャーに潰されないための「ストレス軽減術」、日常生活の中で「胆力」を鍛える方法、日本古来のプレッシャー克服法まで徹底指南。大事な場面になると緊張してふだんの力を発揮できないという人は必読!「繊細・敏感な性格の持ち主ほど、『胆力がある人』に憧れるだろう。しかし、開き直るわけではないが、性格的にそのような人間に生まれ変わることは、今さら難しい。では、繊細・敏感な人は何をやっても一生プレッシャーに弱いままかといえば、そうではないのである。詳しくは本文に譲るが、ポイントは、『技術』『準備』『訓練』の三つである。小心者でも、神経質でも、人間としての器が小さくてもけっこう。問われるのは、プレッシャーに強くなりたいという思いが本物かどうかだけだ」(本書「まえがき」より) 【PHP研究所】
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