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態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)

内田 樹

累計読者数3
平均ハイライト数 24件/人
推定読了時間 約4時間53分
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 42%

この本について

人間関係で「なんでこの人とは噛み合わないんだろう」とか、自分の常識がどこまで通用するのか分からずに立ち止まることってありますよね。相手の問題なのか、自分の受信のクセなのか、判断がつかなくてモヤっとする。僕もそういう場面が仕事でも家庭でもよくあります。 内田樹さんの『態度が悪くてすみません』は、そのモヤモヤを“即解決”してくれる本ではありません。でも、物事の見方を少しずらすことで、急に呼吸がしやすくなる瞬間をいくつもくれます。例えば、相手との関係を等価交換で考えると夫婦も会社も壊れる、という指摘。これは「どちらが損か得か」ばかり気にして疲れていたときに、僕自身かなり効きました。また、今の出来事を点で捉えず、交響曲の一音みたいに“流れの中で見る”という感覚も、コミュニケーションのぎこちなさを和らげてくれます。 さらに、自分の理解できないものを無理に分類しないで「分からないまま置いておく」という姿勢も、この本が何度も強調するところで、これが身につくと対人関係のストレスが少し落ちます。分からない相手をすぐ「出来の悪いラジオ」にしないというか、余白の扱い方がうまくなる感じです。 自分の常識の枠で世界を測り続けるのがしんどくなってきた人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

最も「態度の悪い」哲学者が贈る知のエクササイズ!!知的興奮のありかを探る。
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