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女流官能小説の書き方

女流官能小説の書き方

藍川京

幻冬舎

累計読者数5
平均ハイライト数 17.2件/人
推定読了時間 約2時間18分
star総合評価 51/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%

この本について

官能小説を書きたいけれど、「どこまで踏み込んでいいのか」「自分の妄想を外に出していいのか」と迷うことってあります。私も最初は、具体的な描写になるほど手が止まりがちで、恥ずかしさなのか不安なのか、自分でもよくわからない気持ちに振り回されていました。 藍川京さんの『女流官能小説の書き方』は、その恥ずかしさごと素材にする姿勢を徹底していて、「親兄弟に見せられないものを書け」という一言にまず背筋が伸びます。プレイの細部にしても、知識を並べるためではなく、読者が自然に状況へ入り込めるように、どの程度のリアリティが必要なのかが具体的に語られます。また、登場人物全員に感情移入するという当たり前のようで難しい作業を、職人仕事としてどう積み上げていくかも丁寧です。結局のところ、妄想をどう扱うかが官能表現の核なのだと、変に気負わずに実感できます。 ジャンルものを書くうえで、読み手がどんな心構えで物語に入ってくるのか、その前提を理解することの大事さにも触れていて、「自分の書きたい世界」と「読者が受け取る世界」のズレをどう整えるかに悩んでいる人には特に刺さります。 「自分の中の秘密めいた部分を、物語として扱う勇気がほしい人」に向く一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

今や官能小説は、女性が書いて、女性が読む時代。だが、男性と違って女性読者はセックス場面だけでは満足しない。そこに至るまでのストーリーと心理描写に納得したいのだ。では、それはどう書けばよいのか?官能と普通の小説の違い(男女の興奮の差、フェチ描写等)から、種類(不倫、SM、近親相姦、熟女の手ほどき、時代もの等)、書き方(登場人物、舞台、展開、濡れ場、心理描写、小道具、表現&用語等)、作家になる方法までを徹底伝授。官能小説の第一人者による小説指南。
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