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高血圧はほっとくのが一番 (講談社+α新書)

高血圧はほっとくのが一番 (講談社+α新書)

松本光正

講談社 / 2014-04-21

累計読者数3
平均ハイライト数 4.3件/人
推定読了時間 約2時間14分
star総合評価 38/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 38%

この本について

血圧って、一度気にしはじめると終わりがないですよね。スーパーの脇に置いてある測定器でなんとなく腕を入れて、思ったより高い数値が出て、そのまま一日ざわざわしてしまう。病院に行けば行ったで、白衣を見るだけでさらに上がるし、「本当に自分は大丈夫なのか」という不安だけが積み上がる。僕自身も、あの終わりのない心配ループに何度も落ちたことがあります。 この本は、そんな“心配しすぎる自分”をいったん外側から眺め直すきっかけになる一冊でした。血圧の基準が意外なほど変動してきたことや、測定の状況次第で数値が大きく揺れることなど、知らないまま思い込んでいた前提がいくつも崩れていきます。そして、数値そのものより「気にしすぎることのストレス」のほうが体に負荷をかける、という視点は、読んでいて妙に腑に落ちました。著者はかなり踏み込んだ主張もしますが、読みどころは“薬の是非”そのものではなく、自分の体との向き合い方を冷静に捉えなおせるところだと思います。 もちろん、医療行為については最終的に専門家と相談することが前提です。でも、必要以上に不安を抱えてしまう人ほど、この本の「一度落ち着いて、過剰な心配から距離を置こう」というメッセージは効くはずです。日々、数字を見るたびに胸がざわつくタイプの人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

著者の松本先生は、「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」と断言する。大勢の人が、必要のない血圧治療のために、高い医療費を「払わされている」というのだ。先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と説く。医者と製薬会社によって作られた「高血圧症」の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を探っていく。
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