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他人の思考の9割は変えられる (マイナビ新書)

他人の思考の9割は変えられる (マイナビ新書)

與良 昌浩

マイナビ出版 / 2014-05-23

累計読者数6
平均ハイライト数 14.5件/人
star総合評価 54/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 37%

この本について

部下や同僚に何かを伝えても、うまく届かないまま終わってしまうことが続くと、「もう人は変わらないんじゃないか」と思いたくなるときがあります。相手のやる気も見えないし、自分も焦るしで、正直しんどいですよね。僕も同じで、思い通りにならない状況に疲れてしまうことが何度もありました。 この本が面白いのは、「相手を変える」ことではなく、「相手が自分で動きたくなる環境づくり」に徹底して踏み込んでくれるところです。ただアドバイスしても意味がない理由とか、まずは相手の受信アンテナを立たせる必要があるとか、現場で起きがちな“思考停止”の状態をどうほどくかがかなり具体的に書かれています。僕は特に「考えざるを得ない環境をつくる」という視点が刺さりました。決意や説得で変えようとする前に、時間の使い方や場の設計そのものを見直すほうが早い、というのは実務の感覚にもすっと落ちます。 また、この本は心理学的な説明も使われていますが、難しい話をしたいわけではありません。相手の葛藤や迷いをどう扱うかを、現実のコミュニケーションの流れとして描いてくれるので、読んだその日から試せる部分が多いです。言葉に詰まる相手には「出てくる言葉で話してみて」と促すなど、小さな工夫が関係性を変えていく感覚もよくわかります。 誰かを導く立場にいるけれど、押し付けるのは嫌だし、かといって放っておくのも違う…そんな板挟みを抱えている人にとって、かなり現実的なヒントになる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「あなたのために働きたい!」といわせる心理テクニック。 まずは人が変わっていく土壌を職場に作ろう! 「他人の考えは変えられないから自分が変わろう」。これはビジネス書でよく見るキーワードです。しかし、本当に「他人の考え」は変えられないのでしょうか。実は他人の考えは変えられます。多くの人はこの言葉を真に受けて無理と先入観を持っていますが、実は意図的に環境を変えることによって、人の考えはいくらでも変わるのです。本書では企業風土改革に取り組んできた著者が「他人の思考を変える方法」について解説しました。経験と論理的な知識に裏打ちされたメソッドをぜひご覧ください。
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