![ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書)](https://m.media-amazon.com/images/I/61qT1bjsb2L._SY500.jpg)
ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書)
服部正也
累計読者数29
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star総合評価 65/100
start序盤集中型
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この本について
最近、仕事で「どこから手をつければいいのか分からない」とか、「自分の判断は本当に正しいのか」と迷う場面が増えていませんか。僕も同じで、目の前の複雑さに気持ちが押されてしまうことがあります。そんなときに読んで救われたのが『ルワンダ中央銀行総裁日記』でした。経済の話が中心なのに、読んでいるうちに“物事に向き合う姿勢”がじわじわ整ってくる本なんです。 たとえば、総裁として赴任した先の中央銀行が「これ以上悪くなりようがない」ほど荒れているのに、それでも一つずつ整えていく姿勢。理想論ではなく、状況を見て“まずできることから着手する”という感覚が、仕事で混乱したときの道標になります。また、政策の正しさより「当事者がどう反応するか」を重視する視点は、組織での意思決定やプロジェクト調整にもそのまま応用できるもので、僕自身かなり救われました。さらに、外国人顧問とルワンダ政府のすれ違いを丁寧に読み解く場面は、立場や背景の違う人と働くときのヒントとして読み応えがあります。 大げさに人生が変わる、というタイプではありませんが、地に足をつけて仕事をしたいとき、静かに背中を押してくれる一冊です。自分の判断軸を整えたい人には特に刺さると思います。
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