
日本人が一生使える勉強法 (PHP新書)
竹田 恒泰
PHP研究所 / 2014-08-12
累計読者数11
平均ハイライト数 7.9件/人
推定読了時間 約2時間44分
star総合評価 52/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 36%
この本について
仕事の優先順位を決めるとき、どうしても「緊急なこと」に追われて、気づけば一年が終わっている。そんな感覚、僕もよくあります。やりたい勉強もあるはずなのに、まとまった時間が取れずにモヤモヤしたまま進んでしまうんですよね。 この本は、そんな行き詰まりを“精神論”ではなく、日々の行動レベルで整理し直す視点をくれました。たとえば「緊急ではないけれど重要なことを、年間のタスクとして意識的に積む」発想は、実際にやってみると小さな安心感が生まれます。また、どんな仕事にも波があるなかで、「楽しいかどうか」を基準に流れをつかむという考え方は、過度に使命感を背負わず、現実的に前に進むためのヒントになりました。さらに「勉強は誰かに見せるためではなく、自分を磨くためにやる」という一節は、焦った気持ちを落ち着かせてくれます。 全体として、過度な理想を押しつけるというより、「いまの環境の中で、どうやって日々を積み上げるか」を静かに考えさせてくれる本でした。仕事に振り回されがちな人や、勉強したいのに続かない人に特に刺さると思います。
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出版社による紹介
これまで書籍や雑誌、テレビで皇室から日本文化、外交問題までを語ってきた竹田さん。テレビ出演のときに共演者から「どうしてそんなにいろいろなことを知っているのですか」とも聞かれるそうですが、本書では竹田さんが初めて自らの勉強法を明らかにします。そもそも竹田さん自身、小さいころには勉強ができず、人前で話すこともできない少年だったとか。一時期は自己啓発書を読み漁ったこともあったそうですが、なかなかイメージどおりに成功できない。いま同じ悩みを抱えている人も少なくないでしょう。しかし日本文化の神髄を学んでいくうちに、竹田さんは気づいたそうです。そもそも日本と根本の価値観が異なる「西洋式成功哲学」に基づく勉強法でうまくいくはずがない……。そこで編み出したのが「日本式成功哲学」を前提にした勉強法でした。あくまで「自分」が主語になる西洋式と「日本式成功哲学」は正反対。本書でまず竹田さんが語るのは「重要なのは『生き方』ではなく『死に方』」「夢を持つデメリット」「プラス思考よりもマイナス思考」など、巷の自己啓発書とは全く逆の話です。では、「他者」のために生きる日本人が勉強をする意味はどこにあるのでしょう。「勉強の本質」から竹田式・情報収集の実践メソッド、講演の達人が誇るコミュニケーション術、人脈のつくり方までを、自らの体験や時事的な話題も盛り込みながら大公開します。ビジネスパーソンにとっても、学生にとっても、日本人なら人生の指針となり、一生使えるどこにもないビジネス書の誕生です。 【PHP研究所】
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