
かくれ躁うつ病が増えている : なかなか治らない心の病気
岩橋和彦、榎本稔、深間内文彦
法研 / 2010-07-16
累計読者数3
平均ハイライト数 13.3件/人
推定読了時間 約4時間17分
star総合評価 51/100
trending_up後半加速型
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この本について
最近、「うつっぽさはあるけど、どうも説明がつかない波がある」という相談をよく聞きます。落ち込む日が続く一方で、急に喋りすぎたり、イライラが止まらなくなったり、夜中に電話してしまったり。自分でも理由がわからないまま周囲に気を遣って、さらに疲れていく感じ、どこか心当たりがある人もいるかもしれません。 この本は、いわゆる“隠れた躁状態”に光を当てています。イメージされがちな明るいハイテンションではなく、むしろ「不機嫌な高揚感」から始まるタイプがあること。うつと診断されながら、実は気分の波こそがしんどさの正体だったケースが多いこと。職場のルールや役割に強く縛られたときに爆発しやすい気質があること。読んでいくと、自分の振る舞いの“理由のつかなさ”に少し説明がつきます。 個人的には、「几帳面で誠実だけど、制約が増えると急に苦しくなる」「外では気のいい人に見えるのに、家では些細なことでキレてしまう」という描写が刺さりました。周囲から見える自分と、内側で起きていることのズレに悩んでいる人には、かなり手触りのある本だと思います。 自分の波を“性格の問題”だけで片づけられなくなってきた人に。気分の変化に振り回されてきた理由を、ようやく言語化できる一冊です。
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出版社による紹介
すぐキレる、依存する、食べ吐き、暴言も…「とにかくブレーキが利かない」。不機嫌なのに高揚する気持ち、治らないうつ症状…。
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