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東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法

東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法

中村あきら

朝日新聞出版 / 201411

累計読者数4
平均ハイライト数 10.5件/人
star総合評価 58/100
trending_up後半加速型
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この本について

事業を続けていると、売り上げを伸ばしたい気持ちと、「このままチームや仕組みが耐えられるのか…」という不安が同時に出てくることがあります。特に一人で始めたビジネスが少しずつ大きくなってくると、伸ばすほどストレスが増える構造になっていないか、どこかでモヤモヤしたりします。僕自身、売り上げの停滞の裏に「仕組み化できていない不安」が潜んでいること、そしてチームに心からOKを出せない状態だと無意識にアクセルを踏めなくなることを、この本で改めて思い知らされました。 この本が面白いのは、根性論でも奇跡の話でもなく、淡々と「積み上げるべき現実」を示してくれるところです。例えば、業務の記録を残すことの重要性。面倒でスピードは落ちるけれど、5年後10年後の財産になるという視点は、日々の混乱を少し遠くから見直す助けになります。また、サイトの表示速度が1秒遅れるだけで成約が7%下がるという話も、数字として突きつけられると腹落ちするものがあり、感覚ではなく具体で判断する姿勢を思い出させてくれます。さらに、アクセスを10倍にするために何を分解し、どこをまねるかという“モデリング”の考え方は、規模の小さな事業ほど武器になる視点でした。 全体として、「地方で一人でやる」ことを前提にしながら、逃げ場のない現実にどう向き合うかが書かれているので、華やかさはないけれど、地に足のついた安心感があります。チーム作りに悩んでいる人や、売り上げが伸びているのに心がざわつく人には特に刺さると思います。僕も読みながら、自分の弱点を一つずつ直視せざるを得ませんでしたし、だからこそ実務に戻った時の動きが少し変わりました。

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