
百年法 上 (角川文庫)
山田 宗樹
KADOKAWA / 2015-03-25
累計読者数6
平均ハイライト数 2.5件/人
推定読了時間 約6時間10分
star総合評価 41/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 45%
この本について
仕事でも私生活でも、何かを選ぶたびに「これでいいんだろうか」と迷ってしまうことがあります。芯を持てといわれても、強がるだけでは空回りするし、周りの声に流され続けるのも違う気がする。そんな宙ぶらりんの状態が続くと、自分の軸ってどこにあるんだろう、とふと立ち止まってしまうんですよね。 『百年法 上』は、寿命が百年と決められた世界という極端な舞台設定なのに、人がどう判断し、どう責任を負うのかという問題が妙に現実的に迫ってきます。強引なリーダー像に見えて、実は「中途半端な自信こそ危うい」という指摘があったり、死が遠のくことでかえって生の重みが見えなくなるという描写があったり。読みながら、自分の迷い方や視野の狭まり方に気づかされる瞬間が何度もありました。とくに、正しさを理解していれば反論を恐れないというくだりは、仕事で意見を出すときの姿勢を見直すきっかけになります。 大上段の教訓ではなく、登場人物の判断や揺れを追ううちに、自分の中の「どこで踏ん張るか」「どこで耳を開くか」が少しずつ整理されていく感じがある本です。迷っている最中の人にこそ刺さる物語だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
不老不死が実現した日本。しかし、法律により百年後に死ななければならない——西暦2048年。百年の生と引き替えに、不老処置を受けた人々の100年目の死の強制が目前に迫っていた。その時人々の選択は——!?
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





