
会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術
藤田 晋、安藤 美冬、楠本 修二郎、中村 貞裕、山本 由樹、和泉 昭子、村尾 佳子、坂野 尚子
SBクリエイティブ / 2015-11-26
この本について
仕事のことを考えていると、「企画力って結局センスなのかな」「自分には特別な武器がない気がする」と不安になる瞬間がよくあります。私も同じで、街を歩きながら周りの人を観察してみても、何をどう仕事に結びつけるべきなのか判断できずにモヤモヤしていました。 この本は、その曖昧な不安に対して“視点の持ち方”をかなり具体的に教えてくれます。たとえば、池袋を歩いていてヒールを履く人が減っていることに気づいたら、それを「おばさんにならない今どきヒールの選び方」という企画に転換できる、という話があります。つまり、「何を見て、どう言語化するか」というプロセスを丁寧に扱ってくれるんです。また、キャリアについても“100×1のスペシャリスト”だけが正解ではなく、“1×100のジェネラリスト”という考え方があると示してくれるので、自分の幅の広さをどう活かせばいいのかがイメージしやすくなりました。さらに、企画を形にするためのチーム作りや、人脈をどう育てるかといった現実的な話も多く、今日から試してみようと思える場面が多いです。 特に、「緻密な計画」と「流れに身をゆだねる偶然性」の間で悩んでいる人には、じんわり効いてくる本だと思います。自分の武器がまだはっきり見えない、人に会いに行く理由がほしい、そんな人にとっては、仕事の見え方が少し変わるきっかけになるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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