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広告ビジネス次の10年

広告ビジネス次の10年

横山 隆治 and 榮枝 洋文

翔泳社 / 2014-05-14

累計読者数13
平均ハイライト数 18.3件/人
推定読了時間 約6時間46分
star総合評価 65/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 52%

この本について

広告やマーケの現場にいると、「クリックは取れてるのに、結局なにが効いてるのかわからない」とか、「データを使えって言われても、そもそも何を持っていないのかさえ整理できてない」というモヤモヤに何度もぶつかります。僕自身も、施策の報告をしながら“この数字、本当に意味あるんだっけ”と心のどこかで思っていました。 この本が助けてくれるのは、そうした“なんとなく感じていた違和感”の正体をはっきりさせてくれるところです。たとえば、クリックと認知・態度変容が相関しない現実を前提に、どこから指標を組み直すべきかが具体的に語られていたり、広告代理店がデータを持たない構造的な弱みがどこにあるのかがわかるので、自分の立ち位置を冷静に見直すきっかけになります。さらに、高額商品のマーケティングは「関心がある人」だけを追うのでは不十分という指摘も、日々のターゲティングで行き詰まっている人には刺さるはずです。 全体として、ネット広告が閉じた世界で最適化されてきた歴史をほぐしつつ、「結局どのデータをどう扱えば、ブランド全体の動きを捉えられるのか」を、現実的な視野で教えてくれる本です。プランナーやマーケ担当だけでなく、これからの広告代理店の役割に違和感を持っている人にも向いています。 特に、「データを“読む”ところから逃げられないよな……」と薄々気づいている人には、腹落ちするシーンが多いと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

広告マンの8割はいらない!次世代の広告ビジネスを展望 メディアの多様化によるマスメディアの弱体化、ネット浸透による生活者の行動多様化、マーケティング領域へのデータ活用推進、グローバルビジネスの行き先など、広告ビジネスを取り巻く環境が劇的な変化を見せる中、広告ビジネスのパラダイムシフトが起こっています。データを使ったマーケティングが主流になる中「代理業」としての広告代理店の存在意義は希薄になりつつあり、ネット証券の普及後、証券会社の営業マンが10年で激減した状況と酷似しています。結果、現在の広告マンの8割はいらない状況になるでしょう。 このような激変する状況に対して、広告代理店および広告代理店の取引先にあたる広告主やメディアはどのような対策をとっていけばよいのでしょうか。また個人として広告マンたちはどのようなスキルを身につければよいのでしょうか。大手広告代理店に勤務しつつ黎明期からデジタルマーケティングに関わり続けた著者が海外トレンドも参考にしつつ広告ビジネスの未来を示します。
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