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プロジェクト・デザイン・パターン 企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32

プロジェクト・デザイン・パターン 企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32

井庭崇 and 梶原文生

翔泳社 / 2016-04-21

累計読者数8
平均ハイライト数 23.3件/人
推定読了時間 約4時間16分
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 37%

この本について

企画の仕事をしていると、「結局いつも場当たりで判断している気がする」「自分の経験は確かにあるはずなのに、人にうまく説明できない」といったモヤモヤが積み重なってきます。情報も足りないし、逆に多すぎても迷うし、現場にも行かなきゃいけないし…と、正解のない世界で常に振り回されがちです。 この本が面白いのは、その迷いを“センスの問題”で片付けず、経験則を小さな単位の“言葉”として整理していくところです。抽象と具体のあいだにある「中空の言葉」をつくるという考え方は、やってみると確かに効きます。現場で見たことを自分なりに束ねて仮説にし、人に共有できる形にする。その繰り返しが、プロジェクトの判断を少しずつラクにしてくれます。また、点数化や一次情報の取りにいき方など、企画の現場で「そうそう、そこが困るんだよ」という部分にもちゃんと踏み込んでいて、机上のきれいごとに寄らないのも安心できます。 企画に“自分らしさ”が消えてきた気がするときや、判断の軸が揺らぎがちな人には、特に刺さると思います。経験則をただ増やすのではなく、共有できる形にまで整える。その地道な作業の価値を教えてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「パターン・ランゲージ」をビジネスに活かす! 「企画」を考えるすべての人のためのヒントとなる「32」のパターンを紹介。 本書は、パターン・ランゲージの研究者として世界的に活躍する慶応義塾大学総合政策学部(以下慶應SFC)准教授 井庭崇 氏と建築家・デザイナー 梶原文生氏による共著です。日本初とも言われるデザインホテル「クラスカ」などを手がけるUDS株式会社を牽引してきた梶原文生氏が長年プロジェクトを通して培ってきた「企画のコツ」を、井庭崇氏の専門である「パターン・ランゲージ」の手法にもとづき32のパターンに分類し、具体的な事例とともにわかりやすく紹介したものです。 パターン・ランゲージとは、一言で言うと「良いデザインや良い実践の秘訣を共有するための方法」のことです。建築家クリストファー・アレグザンダーが考案したこの方法論は、建築分野だけでなく、ソフトウェア、デザイン、ビジネスプロジェクトの多くに適用されています。 企画の携わるすべての方にとって、現場で役立つ「画期的な企画」のコツを言語化してまとめています。何十から何百にのぼるプロジェクトの経験則を言語化し、その共通パターンをあぶり出して名前を付けるパターン・ランゲージの手法を用い、企画を立てる際に意識すべきポイントを32個のパターンにまとめ紹介しています。「企画のコツ」をまとめるのはパターン・ランゲージの世界でも初めての取り組みとなります。 また井庭崇氏による、パターン・ランゲージの解説と、井庭・梶原両氏による対談、梶原氏によるパターン適用のストーリについても紹介しています。 本書の対象は、企画・プロデュース、新規事業にたずさわる方々になります。企画・アイデアを練るとき、ビジネスを考えるとき、参照することで、きっと新たな知見とヒントが得られるでしょう。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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