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Fate/strange Fake(2) (電撃文庫)

Fate/strange Fake(2) (電撃文庫)

成田 良悟、森井 しづき、TYPE-MOON

KADOKAWA / 2019-04-10

累計読者数5
平均ハイライト数 1.8件/人
推定読了時間 約4時間5分
star総合評価 31/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 25%

この本について

仕事でも日常でも、自分の判断が本当に「正しい側」にいるのか分からなくなる時ってありませんか。何かを選ぶたびに、秩序を守っているのか、ただ流されているだけなのか、ふと立ち止まってしまうあの感じです。特にお金やルールの話になると、自分でもよく分からないまま振り回されている気がして、余計にモヤモヤします。 『Fate/strange Fake(2)』の抜粋を眺めていると、読者が惹かれているのは「肯定する存在」と「否定する存在」のぶつかり合いが、ただの善悪では語れないところなんじゃないかと思います。例えば、貨幣が成長も堕落も同時に運んでくるという視点は、僕らが普段避けがちな“両面を見る”感覚を自然に呼び戻してくれますし、英霊と死徒が人類史をどう捉えているかの対比を読むと、自分が今どの立場で物事を見ているのか少し整理されるんですよね。 この巻はアクションや設定の濃さだけじゃなくて、価値観の境界線を行き来する感覚が心地よい作品です。物事を単純化せず、矛盾したまま抱えてみることに抵抗がなくなるというか、日々の判断に余白をくれる一冊だなと感じました。特に「正しさに疲れ気味の人」には、静かに効いてくると思います。 迷ったままでも読む価値がある物語なので、肩の力を抜いて手に取ってみてください。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

<あらすじ> それは神々の戦か、あるいは地獄か。二百体を超える悪魔と化した『バーサーカー』ジャック・ザ・リッパーの能力すら奪い去り、『真アーチャー』——変質した大英雄の暴威——。 病院に眠る一人の少女を屠り去ろうとする『真アーチャー』に立ちはだかり、疑似宝具の力によって奮闘するクラン・カラティンたち。その絶望的な戦いに逆転の一手を投じたのは、戦場に初めて姿をあらわした警察陣営の『キャスター』による切り札だった。 一方、病院前の戦場に駆けつけた『セイバー』は、遥か格上の英霊ギルガメッシュとの一騎打ちに挑み……。
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