ヨムナビ
引き算する暮らし (PHP文庫)

引き算する暮らし (PHP文庫)

金子 由紀子

PHP研究所 / 2014-01-06

累計読者数4
平均ハイライト数 19.8件/人
推定読了時間 約2時間13分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%

この本について

部屋を見渡すたびに「なんでこんなにモノがあるんだろう…」と軽くため息が出ること、ありますよね。捨てたい気持ちはあるのに、いざ触ると「まだ使えるし」で手が止まる。新しい収納グッズを買えば解決する気がして、むしろモノが増える。自分でも理由がよくわからないまま散らかっていく感じ、僕もずっと抱えていました。 『引き算する暮らし』は、そんな“モノに振り回されてる感じ”を、ちょっと現実的な視点でほぐしてくれる本でした。特に刺さったのは、欲しいモノって蓄積していくんじゃなくて、どんどん更新されるという指摘。だから「今欲しいから買う」を続けていると、終わりがない。まずは欲しいものを紙に書き出して、自分の物欲の正体を確認すること。これだけでも、けっこう落ち着きます。 あと、捨てづらいモノを「生活圏外にいったん避難させる」という発想もやさしい。無理に“今日で全部捨てる”じゃなくて、届きにくい場所に置いてみる。そうすると本当に使っていなかったことがわかる。さらに、この本が繰り返し言っているのは、お金・空間・時間は全部「資源」で、その資源を費やす価値があるかどうかで必要なモノは決まるということ。モノを減らす話に見えて、実は自分の資源の使い方を整える話なんですよね。 部屋をオシャレにしたい人向けというより、「片づかない理由が自分でも説明できないまま、ずっとモヤモヤしている人」に刺さる一冊だと思います。僕にとっても、暮らしの負荷を少しずつ軽くする“再点検のきっかけ”になりました。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

金子 由紀子の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

私たちは、時間やゆとりを生み出してくれると信じたモノを大量に持つことによって、かえって時間もゆとりも失ってしまったのかもしれません。たとえば、電子レンジも万能蒸し器も持っているのに、中華饅頭を作るために本格的な蒸籠を購入。でも、使ったのは一回きり、という例や、念のためにと買いだめしておいたカップラーメンが賞味期限切れとなり、結局無駄にしてしまうなど……。なぜ、私たちはモノがないと不安になってしまうのでしょうか。どんなモノを持つことも、自由です。しかし、どうでもいいモノに囲まれると人の心は荒んでしまうのです。今必要なのは、自分の心とモノの関係について真剣に向き合うこと。本書は、「捨てられないなら使い切る」「収納を増やさず棚板を増やす」など、モノに振り回されず、自分の相棒といえるようなモノとだけ暮らしていく生活のコツを紹介します。本当に豊かな人生を探るためのバイブル。 【PHP研究所】
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要