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ワーク・コントロール 仕事に振りまわされないための[スマートマネジメント]

ワーク・コントロール 仕事に振りまわされないための[スマートマネジメント]

行本 明説

CEメディアハウス / 2015-10-22

累計読者数8
平均ハイライト数 13.4件/人
推定読了時間 約2時間59分
star総合評価 57/100
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この本について

仕事が詰まってくると、どれから手をつければいいのか曖昧になって、気づけば「急ぎのA仕事」に一日を持っていかれる…そんな感覚、僕もよくあります。やるべきことは多いのに、自分の時間だけが溶けていくようなあのモヤモヤです。 『ワーク・コントロール』は、その混乱を“気合い”ではなく“構造”からほぐしてくれる本でした。たとえば、仕事を「自分ひとりでやる仕事」と「他人と共同でやる仕事」に分けるだけで、どこから崩れているのかが一気に見えやすくなります。午前中の11時前後や午後3時前後に大事な仕事を置く、企画書のフッターに所要時間を記録しておくなど、すぐに試せる工夫も多いのですが、どれも現場の感覚に近くて無理がありません。特に、自分へのアポイントを手帳に入れるという発想は、実際やってみると驚くほど「時間が奪われづらくなる」感覚がありました。 もうひとつ良かったのは、「はじめ」と「おわり」をどう扱うかで仕事の質が決まる、という視点です。ここが曖昧だからこそ、チームでの共有が機能しなかったり、突発仕事に振り回されたりする。逆にいえば、この2点さえ押さえれば、1日の流れがだいぶ穏やかになります。終業前の5〜10分で「ひとり反省会」をするやり方も、やってみると翌日の落ち着きが違いました。 「タスク管理ツールは使っているのに、なぜか仕事が整わない」と感じている人に刺さると思います。仕事そのものの“土台”を見直したい時に、ちょうどよい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

現在、日本ではホワイトカラーの仕事の基礎力(処理能力)が年々低下している。 この「スキルの空洞化」を止めるための、 まったく新しい仕事術+管理術(=スマートマネジメント)とは? いまさら言うまでもないことだが、インターネットの普及でビジネス環境は情報の洪水に見舞われてどんどん複雑になっている。最新情報・最適情報の収集に日々追われて、かえってビジネスパーソンの自律性や決断力が低下している――これが、いまの日本の「現場」の状況だろう。ホワイトカラーの生産性が下がっている根本的な原因も、ここにあると思われる。 『ワーク・コントロール』は、個人個人が自分の仕事をしっかり管理し、自律的・主体的な働き方ができるようになるための、具体的な方法を提案する。それが、仕事を徹底的に「科学」することで構築された「スマートマネジメント」という手法である。 スマートマネジメントは、誰にも(社長から新入社員まで)、どんな仕事にも(企画書作成からコピー取りまで)あてはまる「仕事のしくみ」から導かれた「ロジック(考え方)」「ノウハウ(具体策)」「ツール(道具の活用法)」を指す。これを導入すれば、マネジメントの実態を数値化して確認することができるようになり、個人の自律性が高まる → 個人のスキルが上がる → チームの業績が向上する → 組織全体が活性化ずる という好循環を必ず生み出せるはずだ。
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