
EVERNOTE「超」仕事術
倉下 忠憲
C&R研究所 / 2010-08
この本について
仕事のメモや思いついたアイデアを、とりあえず手元のどこかに書き残しておくものの、後から見返すと場所がバラバラで、自分でも何をどこに置いたのか分からなくなることってありますよね。忘れているわけじゃないけど、“回収する仕組み”がないまま積み重なってしまう感じ。僕もずっとこのモヤモヤを引きずっていました。 この本が効くのは、「情報の置き場所を一度まとめてしまう」という視点をくれるところです。単にEvernoteを便利に使うコツではなく、アイデアを一度アナログで寝かせて、まだ使えそうなものだけ別ノートに書き写すという、外山滋比古さんの方法をデジタルに延長する形で説明してくれるのが印象的でした。紙の書類をスキャンして放り込む感覚や、ウェブのスクラップもメモも全部「ポケットを1つにしておく」感覚が、思考の散らばりを少しずつ減らしてくれます。 もちろん、Evernoteさえ使えば人生が劇的に変わる…なんて話ではありません。ただ、自分の中の“こうもり問題”、つまり分類するほど迷ってしまう情報を、とりあえず1か所に逃がしておける安心感が生まれます。僕の場合は、後から落ち着いて見返す時間が取れるようになったことで、拾い損ねていたアイデアに気づける場面が増えました。 情報の迷子になりがちな人、手帳やメモが増えすぎて逆に把握できなくなっている人には、静かに刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの46%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
最小の整理で100%役立つノートシステムを手に入れる!: 文章を書き、考える人のための「デジタルノート」活用術 情報整理大全
佐々木正悟

4コママンガで誰でもわかるEvernote超入門 岡野純のマンガでわかる仕事術 (impress QuickBooks)
岡野 純

Evernote仕事術
佐々木 正悟

Evernote豆技50選 (Espresso Books)
倉下忠憲

Evernoteの小技100 Kindleで学ぶ アプリの小技
小田やかた
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




