
勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)
梅原大吾
小学館 / 2013-10-06
累計読者数31
平均ハイライト数 17件/人
推定読了時間 約2時間30分
star総合評価 61/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 30%
この本について
最近、「頑張ってるのに前に進んでる実感がない」とか、「勝った負けたに振り回されて疲れる」という声をよく聞きます。僕自身も、うまくいった日は浮かれ、失敗した日は全部投げ出したくなるタイプなので、その気持ちはかなり分かります。でも、ウメハラさんの『勝負論』を読むと、勝ち負けの揺れそのものを、成長の材料として扱う視点に少し救われるんですよね。 特に刺さったのは、目の前の結果より「自分は何ができていなくて、どこが変化しているのか」を丁寧に拾う姿勢でした。彼は勝っても自分を疑い、負けても腐らず、少しの変化をその場でメモに残す。派手さはないけれど、その積み重ねが“勝ち続ける”ことの正体だと語ります。また、効率を最優先しないこと、基礎をわざとバラしてやり直すことなど、一見遠回りに見える行動が、後で一気につながる瞬間の描写もリアルで、焦りが少し和らぎます。 この本が効くのは、「才能とかスピード感より、自分の歩幅で成長したい」と思っている人です。勝ち負けから距離を置きたい人にも、もっと向き合いたい人にも、どちらにも寄り添ってくれる内容だと思います。
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出版社による紹介
勝ち続けるためにウメハラが考えてきたこと。 17歳で世界大会に優勝し、「世界で最も長く賞金を稼ぎ続けているプロ・ゲーマー」としてギネスにも認定されている著者が、「勝負」についての考え方を余すところなく綴る。 「勝ち続けることと単発の勝ちはどう違うのか」 「どうして僕は勝ち続けられるのか。そして読者がそれぞれの世界で勝ち続けるにはどうすればいいのか」。 日々成長を続け、変化し続けることで「勝ち続ける自分」を築き上げてきた「世界のウメハラ」。本書には、前作『勝ち続ける意志力』刊行後も成長を続け、さらにブラッシュアップされた著者の「実践的勝負哲学」が凝縮されている。
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