
マンガでやさしくわかるアサーション
平木典子, 星井博文, and サノマリナ
日本能率協会マネジメントセンター / 2015-07-30
累計読者数25
平均ハイライト数 17件/人
推定読了時間 約3時間52分
star総合評価 68/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 59%
この本について
人と話していて、「なんでこんなに噛み合わないんだろう」と思うことがけっこうあります。相手が悪いわけでも、自分が間違っているわけでもないのに、違いがそのまま疲れにつながってしまう感じ。私も仕事の場でよくつまずきます。 この本は、そんな“違いによるモヤモヤ”を無理に消そうとはしません。むしろ、葛藤が起こるのは自然で、その上でどうやって話し合うかを丁寧に扱ってくれます。たとえば、相手と同じ考えにならなくても「相手の立場に立って理解する」という共感の意味が腑に落ちたり、自分の気持ちを伝えるときに何から話せばいいのかを【DESC】の流れで整理できたり、「頼むべきことは頼んでいいし、断るべきことは断っていい」という当たり前をようやく許せるようになったりします。 読んでいて思ったのは、アサーションは単なる話し方ではなく、自分を少しオープンにしながら相手の話を聴く“関係の作り方”なんだということです。違い=間違いではないと受け取れるようになると、衝突が起きても「話し合えばいいか」と思える余白が生まれます。私はこの余白にかなり救われました。 自分の気持ちを押し殺しがちな人、逆に強く出すことでしか距離を取れない人、どちらにも静かに効いてくる本だと思います。
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多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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出版社による紹介
アサーションとは、コミュニケーション技法のひとつで、「自分も相手も大切にする自己表現」のこと。「さわやかな自己主張」ともいいます。 言いたいことがなかなか言葉にしづらい今の世の中で、心理療法としても、日常のコミュニケーションスキルとしても必要にされているテーマです。 本書は、アサーションの第一人者として活躍する著者によるわかりやすい解説とストーリーマンガのサンドイッチ形式でアサーションの基礎を楽しく学べます。
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