ヨムナビ
ロジカルデータ分析

ロジカルデータ分析

高橋 威知郎

日経BP / 2015-11-12

累計読者数7
平均ハイライト数 23.7件/人
推定読了時間 約4時間35分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

データ分析の本を読んでいて、「結局どこが悪いのか分からないまま、数字だけ増えていく…」みたいな感覚、僕もよくありました。データは集めているのにアクションにつながらない。KPIを作っても形だけ。現場に渡しても動かない。そんな“流れの詰まり”みたいなモヤモヤを、この本はかなり具体的に言語化してくれます。 読んでいて特に刺さったのは、分析の失敗ポイントを「集めたデータの問題」「分析の問題」「統合化の問題」「アクション主体者の問題」「顧客の問題」と段階で切り分けてくれるところです。自分のチームで何が詰まっているのか、ようやく見えた感覚がありました。また、インフォメーションを加工して“アクションにつながる形”にまで持っていかないと収益は生まれない、という当たり前だけど抜けがちな視点も地味に効きます。単なる数字の羅列ではなく、どのようなシナリオを描き、どこを逆算してデータを扱うのか。そういう「現場で迷いがちな部分」にちゃんと手が届く内容です。 さらに、データ入力する側のメリットを作らないと精度が落ちる話や、アクションする人にとってのインテリジェンスは人によって違うという指摘は、実務に落としこむときにかなりリアル。分析者と現場の温度差で失敗してきた人ほど刺さると思います。 データを“読む”だけでなく、“使える形にする”まで伴走してくれる本です。特に、数字は集まるのに成果につながらないと感じている人には向いています。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

正しい分析をしているのになぜ失敗するのか--。 『スピーディーに収益につなげる新手法 ロジカルデータ分析』は、ビジネスデータ活用で評価の高い高橋威知郎氏が、長年のノウハウを基にロジカルに解決する方法をまとめあげたものです。 ビジネスデータ分析に活用できる独自のフレームワークや事例を基に、「収益効果が見えない」「投資に見合っているのか分からない」「後追いしかできない」といった課題を解決する道筋を示します。 データの分析活用を成功させるには、着手する「スピード」と取り組む「パッション」が重要です。そうした“やる気の出る”データ分析のために必要なKPI(重要業績指標)や組織間連携についても独自の視点で解説します。 著者の高橋威知郎氏は内閣府(旧総理府)およびコンサルティング会社を経て、現在はソフトバンク・テクノロジーでデータサイエンス部のシニアコンサルタントを務め、これまで20年近くデータ分析にかかわってきました。 日経ビッグデータの連載講座 「データ分析で時流を先取りする方法」でも読者から高い評価を得ており、今回ノウハウを一冊にまとめました。 データ分析の現場だけでなくデータを活用するあらゆる組織のマネジメント層にもお薦めです。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要